あなたが目の前の人の心を動かし、成果を創出した経験(200字)
豪州ファミリーの潤滑油として信頼関係を保てるような環境づくりに貢献した。豪州留学中のホームステイの際、日本人ルームメイトは、食器の泡を流さずふき取る習慣が不衛生だと感じ、水で洗い直していたところをホストファミリーが目撃しギクシャクしたことがあった。しかし、夕食時に言語の壁を恐れず積極的に会話を投げかけたことで、ホームステイ全体の信頼度を高めることにつながった。
上記において苦労した点、課題と感じた点(200字)
言語の壁がありながらも異文化の理解を深めた点だ。異なる文化で生活する際には、その違いを知り、理解する必要性があると感じた。そのためには、自分と相手の文化のギャップを可視化する必要があり、疑問を投げかけようとする姿勢を意識した。留学初期のころは自身の英語が拙く、何回も聞き返してしまう上、スムーズに意見を伝えることが難しかったが、積極的にコミュニケーションを取ることが求められていると感じた。
その課題を乗り越えるために自身が取り込んだこと、自身ならではの工夫(500字)
上記の課題点を踏まえ、夕食の場を意見交換の場として機能させた。具体的には、自ら文化や習慣に関して興味を持ったことを話題に出し、英語での会話を図った。その際、ルームメイトには、自分の意見を言葉にして伝えることの重要性を自分とチャレンジしてみようという形で強調した。また、ホストファミリーには、私たちは英語が拙く、何回も聞き返してしまうことを表直に伝え、質問しやすい環境作りに貢献した。実際、なぜ食器の泡をそのまま流さずにふき取る習慣があるのかを尋ね、それは水不足で悩む豪州ならではの節水方法だと知ることができた。その後も豪州の文化に興味を持ち、ルームメイトに会話を振る一方、ホストファミリーにも質問を投げかけるなど相手の話に耳を傾ける姿勢を意識した結果、価値観を自然に共有、尊重できる空気が出来上がり、少しずつ互いに信頼関係を築いていくことができた。このように、異文化で生活する際は、疑問をそのままにせず、相手を知り、理解しようとする姿勢を大切にした。そして、コミュニケーションの場で言語の壁を恐れず会話を投げかけたことでお互いの信頼度を高める原動力となり、そこで主体性を発揮することができた。
上記において苦労した点、課題と感じた点(200字)
言語の壁がありながらも異文化の理解を深めた点だ。異なる文化で生活する際には、その違いを知り、理解する必要性があると感じた。そのためには、自分と相手の文化のギャップを可視化する必要があり、疑問を投げかけようとする姿勢を意識した。留学初期のころは自身の英語が拙く、何回も聞き返してしまう上、スムーズに意見を伝えることが難しかったが、積極的にコミュニケーションを取ることが求められていると感じた。
セールスで取り組みたい、実現したいこと(300字)
地方の営業所で量販店への販売を担当し、地域の人々の栄養改善に貢献したい。具体的には、その地域独自の食文化に触れるなかで、現場に対する理解を深め、食に関する解決課題を洗い出していきたい。そして、プロジェクトや高い品質を誇る御社製品の提案を行い、生活者の健康を予防していきたい。小規模ではあるが、栄養改善に向けて取り組んだ結果として得られた貴重な成功体験は食を通じた提案力に自信を着けられるだろう。将来は、国内外問わず栄養改善の取り組みに携わるなかで、大きなプロジェクトにも参加し、世界中の人々の病気を予防できるような人材を目指したい。
ビジネスで取り組みたい、実現したいこと(300字)
入社後は貴社のアミノ酸製品の輸出や出荷にグローバルに携わりたい。具体的には、お客様の生産計画やお問い合わせに真摯に寄り添い、安定的に提供するために必要なコミュニケーション能力やロジカルシンキングを磨きたい。そして、変化する世界情勢にも対応し、必要とするお客様へアミノ酸を安定的に供給することで、世界中の人々の健康維持に貢献したい。将来的には、海外売上高比率が高いアミノ酸事業を推進する一環として、経験から得た状況把握能力を活かし、各国の動向調査などを行うなかで需要をタイムリーに把握し、高品質で安定供給が可能なアミノ酸製品の新規需要の開拓を行っていきたい。