富国生命

25年卒

男性

  • 明治大学

ES情報

ガクチカ

私が学生生活で力を入れたことは、大学祭でのイベントの運営です。私が所属しているサークルでは、毎年声優さんをゲストとして招いて実施するイベントの運営を行っています。私も3年間携わり、特に中心メンバーとなった3年生の時は、ゲストとの協議、台本作成、警備など幅広い役割を経験しました。当日はコロナによる制限がなかったので、予定外の来場者増加による混雑が生じ、混乱が起こってしまいました。しかしその中でも自分から警備チーフとして率先して呼びかけを行い、また他のメンバーとも協力して臨機応変に対応し、混雑を解消することができました。これにより、イベントを成功に導くことができました。以上が私が学生時代に力を入れたことです。
→この経験を通して、大規模イベントで想定外の事態が起こりうるということと、冷静な状況判断と、臨機応変に対応する力、そしてチームワークの重要性を学びました。

学業面

私たちのゼミでは、3年生は学生シンクタンクに参加し、グループでテーマを探して論文を発表しました。私たちのグループは日本における海洋へ排出される難分解性廃棄物をテーマとして選びました。難分解性の廃棄物は自然に分解されない物質が海洋上を滞留することで海洋生物へ影響を与え、それを摂取する生物にも有害であるという問題です。日本でも解決のための削減政策が行われていますが、課題は多いです。この問題の解決策として私たちは包装材の回収と再生を義務化することと、日本に環境科目を設置することをあげました。これによりプラスチックごみの回収と、リサイクルの効率化や自治体の負担軽減、雇用創出などの経済効果が見込めます。さらに教育の面から国民の意識を改革することができると示しました。この経験を通し、問題解決のために多角的視点や論理的な思考が必要だと学びました。

長所短所

私の強みは、相手の立場に立って物事を考え、調整することです。大学時代ではサークルやゼミでの議論において、意見が分かれてしまった時に、それぞれの良いところを活かせるようにまとめてきました。これによりグループの一体感を作り、より良い成果を達成することができました。
一方で弱みは、慎重になりすぎて、時間配分を誤ってしまうことです。物事をより良いものにしようとしすぎて、時間をかけすぎてしまうことがありました。最近では、まず求められる水準を決めて、それを達成することで時間内に収まるように心がけています。

周囲からどんな人と言われるか

周りからは細かな「気配りができる人」と呼ばれることがあります。困っている人を見ると、積極的に声をかけて助けたくなります。ゼミやサークルで、新入生の中に馴染めずに一人でいる人を見かけた時に、積極的に声をかけるようにしています。私も中学生の時に部のグループにうまく入れなかったことがありましたが、その時に先輩方に声をかけてもらったことがきっかけで溶け込むことができました。そのような経緯から、私も困っている人がグループに溶け込めるきっかけを作りたいと思って、積極的に声をかけるようにしています。以前、声かけした後輩に、サークルに馴染むきっかけになったと感謝の声を聞いた時はとても嬉しかったです。

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