26年卒
男性
- 立教大学
ES情報
長所と短所
私の長所は、協調性を重んじてチームとしての活動を好むことと、どんな仕事でも最後まで愚直に遂行することだ。 短所としては、優柔不断で、周囲に意見を合わせてしまう傾向にある点が挙げられる。
あなたはどのようなアスピレーション(志や想い)を大切にしてこれまでの活動に取り
組まれてきましたか?理由も踏まえて教えてください。
私は、「自分一人ではない」というアスピレーションを大切にしてきた。具体的には、自分の考えや感情を優先させるのではなく、相手の立場に立って、多様な考えや意見を尊重しようという想いを持っている。それは、○○でのアルバイトや中学・高校の部活動を通じて、年齢が上がり後輩が増えると責任感がより伴い、全体のことを考える機会が自ずと増える一方で、下級生だからこそ見える視点、当事者ではないからこそ見える視点もあるのだと実感したからである。十人十色の考え方に耳を傾け、そこから学びを得ようとする姿勢が私自身を成長させ、結果的に組織も成長させるのだと身をもって経験した。そこから私は、自分にはない価値観や考えは必ず私自身の成長に役立ち、また多様なアイデアや個性を組み合わせることが大きな成果を生むことを学んだ。相手の考えや意見を積極的に取り入れる姿勢や、仲間と互いに高め合おうという志を今後も大切にしたい。
Q大学生活の中で直面した課題と、その課題に対するあなたの取り組みを教えてください。
私は○○でのアルバイトにおいて、売れ残って廃棄となる食品の削減という課題に直面した。私は夜の時間帯での勤務が多く、締め作業には売れ残った食品を閉店後に処分する業務がある。お客様の需要にマッチし得る商品が、見向きもされずに処分されることに私は問題意識を持った。そこで私は、課題解決に向けて、お客様の注意を惹くような商品の陳列方法を考えた。夜の時間帯には、お客様の目に留まりやすいように、その日切れの食品を棚の一番上に陳列した。またその日切れの食品が多い日には、翌日以降も期限の持つ食品は閉店一時間前に棚から片付け、その日切れの食品のみを陳列した。そのようなアイデアを店長に提案したところ、締め作業のマニュアルの一つに組み込まれた。また、廃棄の約2割減に成功したと店長から報告を受けた。自ら課題を見つけてゴールから逆算した行動を起こす力、またお客様の購買意欲を考えてモノを見せる力を今後に活かしたい。