25年卒
男性
- 東京電機大学
ES情報
志望動機(活かせるスキル・専門性についてもご記入ください)(600字以内)
国家安全保障に貢献したいと考え、ナショナルセキュリティ事業本部を志望する。日本の平和の維持には技術の継承と発展が重要だと考える。貴社の長年に渡り多様な領域でサービスを提供する技術力から国家安全保障に貢献できると考えた。特に貴事業本部は様々な分野の技術で国家安全保障を支えており、私が学生時代に身につけた複数の工学についての知識や能力を活かせると考える。具体的には「複数の分野の技術を統合する能力」と「ネットワークの知識とスキル」の2つがある。これらの能力を他分野間のコミュニケーションが必要な場面で活かし顧客のニーズに応える最適なソリューション提供がしたい。そのために貴社に入社後、システム設計・構築の経験を積み、システムの基盤となる技術の知識やスキルを高めたい。さらに現場で活躍するエンジニアの方から技術を継承し、貴社と共に成長し国家安全保障を支えるエンジニアを目指す。以上から、防衛省・自衛隊の業務を工学技術でサポートし、日本社会の平和に貢献できると考え貴事業本部を志望する。
学生時代に力を入れたこと1つ以上 最大3つ(各30字以内)
・システムの故障回復に関する研究について
・メカトロニクスについての学習
・研究室運営の効率化
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。(600字以内)
研究室運営の中で私が中心になり発表資料の提出システムの構築を行った。研究室では、学会発表の練習や進捗報告を行っていたが、資料の管理が杜撰で、過去の研究資料の発見には時間がかかっていた。そこで、私は研究室メンバーと協力して、資料を研究室のサーバ上で共有できるシステムを作ることにした。私が役割の割り振りやスケジュールの管理を担当し、初めにメンバーと要件定義をした。要件定義では、意見を聞き、対処すべき問題の優先順位をつけて整理した。例えば、ファイルの保存場所や取得方法、バックアップの有無、誤送信の対処法だ。開発ではGitHub上でソースコードを管理し、進捗の把握とスケジュールの修正からシステム構築の効率化に努めた。新たなシステムの導入により、研究室のファイル管理が改善された。資料の閲覧が容易になり、情報収集の時間が最大90%短縮された。これにより、研究を効率的に進めることができ、全体の進捗報告の情報量も向上した。結果、研究室メンバーから高い評価を得ることができた。この経験を通して、チームでの意見のまとめ方やプロジェクト管理スキルを身につけた。このスキルは設計・構築などチームで行う際に活かすことができると考える。
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。(600字以内)
貴社のICT技術を活かし、日本の安全保障を支えることから信頼性の向上と持続可能な社会への挑戦がしたい。具体的には防衛省のインフラ基盤を構築することから、国防の強化、災害対応の向上、サイバーセキュリティの強化を実現させたい。また、有事の際に防衛省・自衛隊の迅速な対応を可能とする技術を寄与することにより、私は国民に安心と信頼をもたらしたい。現在の日本では、国際的な情勢の変化や自衛隊の人員不足などの課題がある。この課題にIT技術を駆使して解決したい。貴社は幅広い領域にサービスを提供し、アプリケーションの提供だけでなくサーバ・クラウド環境やネットワークの設計・構築といったサービスの基盤となる情報技術までトータルでソリューションを提供できる強みがある。そんな貴社の一員として、学生時代に習得した様々な技術領域の視点から問題を捉える力を活かし、周囲との連携から世界的な情勢の悪化や自衛隊業務の効率化に対応できるソリューションの提供に貢献したい。入社後、既存の機器や手法に縛られず新たなテクノロジーや先進的な手法の導入、そして既存のシステムの最適化に挑戦し、最先端のITソリューションを提供することで、防衛省・自衛隊の業務効率および安定性の向上に寄与したい。これを達成するため、最新の情報通信技術を使った開発にも積極的に関わることで技術力向上を図る。