25年卒
男性
- 慶應義塾大学
ES情報
ソリューションエンジニアを志望している理由をご記入ください。(600字以内)
ITを用いて広く課題解決をしたいと考えているからです。なぜその中でもソリューションエンジニアなのかというと、チームで具体的なものを形にする仕事をしたいからです。私はある球技の学生連盟に所属しています。学生連盟とは全国にあるこの競技の学生団体を統括する組織です。その中での私の役割は、大会を運営する委員会の委員長でした。仕事の一つとして、大会前にパンフレットの作成と発信をしていました。私は委員長として他のメンバーに仕事を割り振りつつ自分の仕事もこなし、期日までにパンフレットを仕上げてきました。そのような経験からチームで何か形にしてそれを多くの人に役立てることができるような仕事をしたいと思うようになりました。そこでお客様や社会のためになるようなシステムを様々な人たちと協力しながら作ることのできる貴社のソリューションエンジニアに興味を持つようになりました。その中で貴社を志望する理由は、幅広いチャンスがあり、やりたいことに携われる可能性が高いと考えたからです。貴社は日本国内のITベンダーシェアにおいてトップであると知りました。シェアが大きいということは様々な事業に携わっているということで、自ずと自分のやりたいことに関われる可能性が高くなると考えました。また、ポスティング制度があると知り、自らが手を挙げればやりたいことができるという点にも魅力を感じました。
学生生活で力を入れたことを1つ以上、最大3つまでご記入ください。
体育会系のサークル活動
ゼミ
アルバイト
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。(600字以内)
ある球技の学生連盟の活動の一環で、未経験の方向けの競技の体験会を開催したことです。私は体験会の責任者となり、一から企画を行いました。体験会を開くことになったきっかけは、大会を開催する予定の体育館側からの貸し出しの条件として体験会を開催してほしいと言われたからです。しかし、私はただ借りる条件だから仕方なく開催するのではく、この競技の魅力をより多くの人に伝えたいという気持ちがありました。なので、どうすればよい体験会が開けるかを考えました。しかし、それまでは学生連盟として体験会を企画したことがなかったので何も知らない状態から始まりました。また、大会の準備もしながら体験会も行わなければならず時間の余裕もありませんでした。そこで、私がとった行動は体験会を開催したことのある団体に話を聞きに行き、ある程度枠組みを作ってから、組織内で意見を募ったことでした。お話を参考にするうえでより重点的に聞いた点としては、どのような属性の方が参加してくれることが多いのか、未経験の方でも満足してくれる内容はどんなものかという2点でした。その結果、地元の子供が多く、試合をすると満足してくれるということがわかりました。その意見を参考にし、体験会の時間配分や進め方を決めました。最終的な結果としては、何人かの小中学生の方が参加してくれ、無事開催し楽しんでもらうことができました。
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。(600字以内)
貴社のパーパスの中で私は「持続可能性」に注目します。その中でも、エンジニアとして開発するシステムにおける持続可能性とは「信頼」であると考えます。システムのユーザーとの信頼がなければそのシステムに持続可能性があるとは言えません。つまり、私はソリューションエンジニアとしてシステムにおける信頼を築けるようなことに挑戦したいです。具体的には金融やエネルギー業界におけるデータ管理システムの開発、およびデータ分析をしたいと考えています。金融業界もエネルギー業界も日々の業務の中で様々なデータが発生しています。そのようなデータの中には個人的で重要なデータもあるため安全に管理しなければなりません。そうなると、信頼性の高いデータ管理システムが必要です。私はそのようなシステムの開発に挑戦したいです。特に、ブロックチェーン技術などを用いた安全で効率がよく長期間利用したいと思えるようなデータ管理システムの開発に携わりたいです。その結果、ユーザーとの信頼が生まれより持続可能なシステムになると考えます。また一方で、そのシステムによって得られたデータを分析する業務にも挑戦したいです。特に、エネルギー業界であれば需要予測やエネルギー効率の検証などにより、無駄なエネルギー消費を減らすことができると考えられます。その結果として、システムのみならず、社会全体としての持続可能性にも寄与できるのではないかと考えています。