25年卒
男性
- 法政大学
ES情報
あなたのPRポイント
最も辛い瞬間に踏ん張り、努力することができる精神力。そして、その努力を成果に繋げる力。
学生時代に力を入れたこと
「800点取得」を目標に2年間続けたTOEICの学習である。
詳細
初受験時の点数は530点だったが、2年生の12月に775点を取得した。しかし、その4か月後に705点を取得してしまった。それまで点数が下がった経験が無かったために悔しい思いをしたが、次のテストで800点を取得するために点数が上がった原因を熟考した。そして、脆弱な基礎の上に応用を積み上げようとしていた点という結論に至った。そのため、以降の学習では基礎を今一度固め、その上で応用勉強をすることを実践した。具体的には、基礎単語を覚えた上で難単語を、Part1,2,5,6の正答率を高めた上で3,4,7の演習をした。この基礎→応用へと確実にステップを踏む学習が功を奏し、3年生の6月に840点を取得した。
世の中に必要な人間とは
変化に寛容な人間である。変化に富んだ現代社会において、変わることに前向きな人間は社会的に受け入れられやすい風潮があると感じるためである。例えば、使い捨て文化・大量消費社会から脱却し、資源循環型社会を目指す今日においては、ゴミの分別を徹底したり、着なくなった衣服を店頭の回収ボックスへ寄付をしたりする人間は社会的に評価される。生活様式の変化を忌避し、それらの行為を実践しない人間が社会的に不必要という訳ではないが、社会的に評価され、より必要とされるのは前者である。このように、自ら変わる意思を持ち、変化に柔軟に対応できる人間こそが「世の中に必要な人間」という問いに対する答えの一つだと考える。
志望理由
インターンシップやOB訪問を通して触れた「人々の当たり前の日常を支える」という貴社の使命感に惹かれたためである。私は所属しているゼミで幹事長として円滑な運営が当たり前である歓送迎会や懇親会の運営に携わった。それらの運営を通して「当たり前」を支える難しさと確かなやりがいを感じたことから、「将来は人々の当たり前の生活を支えたい」と考えた。その中で、現在だけでなく未来の人々の生活を支えるという確固たる責任と使命感を持って邁進し続ける貴社であれば私の想いは実現できると確信したため、志望した。
理想とする社会人像
楽な選択肢と辛い選択肢の二者択一において、常に後者をとれるような社会人になることだ。これまでの人生において、より辛く、困難な選択肢をとることで自分の描く理想を実現してきたためである。例えば、大学の受験勉強では夜遅くに予備校の授業から帰宅した後も「すぐに寝たい」という気持ちを抑えながらその日の授業内容を復習し、数分間の単語学習を欠かさなかった。すぐに寝るという楽な選択肢ではなく、授業の復習や単語学習という辛い選択肢を1年間とり続けたことで、「法政大学合格」という当時の自分にとっての理想を実現できた。社会人になっても、常に辛い選択肢をとることで理想のキャリアと自己実現を達成したい。