NAAに入社後「取り組んでみたい仕事」はありますか。
具体的な内容とその事を実現するためにあなたならではの強みを、過去の経験を踏まえて教えて下さい。

インバウンド需要の急激な高まりで多くの外国人観光客が日本を訪れていることから、海外の航空会社に対するマーケティングや新規就航の手続きに関わりたい。その実現のため、私の強みである、粘り強さと分析的な思考を活かしたい。私は豪州に留学中、日本の魅力を派遣先大学の学生に伝えるイベントの企画を行った。その際、より多くの学生に満足してもらうため、単なる思いつきではなく、客観的なデータに基づいて企画を立案することを意識した。具体的には、イベントにおけるニーズ把握のため、現地の学生に対して、日本のどのような点に興味を持っているのか、対面とオンラインの双方向からヒアリングを行った。根気強く調査した結果、多くの学生が日本の観光地や食文化に興味を持っていると分かり、その後のイベント企画に役立てることができた。以上の強みを活かして、先述した仕事に携わり、貴社の収益増加やインバウンド振興に貢献したい。

あなたが「最も自信があること」と、「改善したいと考えていること」を、それぞれ教えてください。

継続力に最も自信を持っている。大学の協定留学プログラム経由で豪州に交換留学したいという強い想いから、大学1年生時からプログラム応募時期の3年時 までGPA3.0以上を維持し続けた。また、留学時に自分自身の英語力不足を認識した際も、TODOリストを作成することで毎日英単語を学習する癖をつけ、その学習を留学終了まで継続して行った。継続的な学習の結果、TOEIC825点や英検準一級の合格を達成することができた。一方、完璧主義的な気質を改善しようと考えている。この気質は大学の課題に取り組む際に見られる。ゼミで課された簡単なプレゼンテーション発表を準備していた際、資料完成後も細かい文言やデザインが気になり、その修正に多くの時間を費やしてしまった。社会人では、時間が限られている中で様々なタスクを処理する必要があるため、物事を進める際に優先順位をつけることを意識し、行動の改善に努めたい。

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