新東通信

25年卒

女性

  • 東京女子大学

ES情報

自己PR

私はある学生団体に所属しており、そこではイベントの企画運営、制作物、広報活動に幹部として携わってきました。この活動で得たイベント・制作・広報関連の経験は多岐に渡った事業において活かせる強みだと考えております。特に、自身が局長を務めたフリーペーパー局での活動では、ゼロから自ら企画提案をし、スケジュールを組んで完成まで仕上げるという経験をし、制作過程において発生する困難にその都度対応していく柔軟性と統括する者として仲間のモチベーションを維持しながら一つの物を完成させるいう人と協力して成果を上げるための知見を培うことができました。また、普段から新しいものに自ら飛び込み、刺激を受けることが好きなため、従来の活動だけでなく新しい視点で物事を考え、周りと一緒に新しく作り上げていくこと、従来のものの改善点を洗い出しそれを踏まえて強化することにも自信があります。

学生時代の取り組み

私は私はある学生団体に所属しており幹部としてフリーペーパー局の局長を務めていました。活動では、イベントの企画運営、制作物、広報活動に携わってきました。幹部としての活動は誌面の制作だけにはとどまらず、同期・後輩への指示出し、フィードバック、客観的な視点で団体を見て物事を判断する等責任を任されることが多いものでした。制作においても、デザインやページ割等の統括を務め、フリーペーパーを発行してきました。特に、自分がした活動の中でも力をいれたのが、団体として初の試みである学生アーティストへのインタビューを企画・実現させたことです。自らインタビュー対象を「リュックと添い寝ごはん」というバンドに設定し、企画提案から事務所への依頼、当日の取材から誌面用写真の撮影、ページのデザインと制作までを行い、無事完成させることができました。

業界の希望理由

私が広告業界を志望する理由は、広告には本来なら出会わなかったかもしれないものに出会うきっかけを作る力があると考えているからです。日常生活の中で、最低限必要なものでなければ出会う機会がないものは多く存在していると思います。しかし、そういったものの中には出会った人の運命を変えるようなものまで存在しており、それに出会うきっかけを作ることができるのが広告です。私は自分がいいと思ったものに他の人が出会うきっかけを作りたいと考えており、それを実現できるのが広告業界であると感じました。他業界で広告制作をすることも可能ではありますが、広告業界だからこそ一つの分野にとらわれずに多くのものと人が出会うきっかけを創り出すことができるのではないかと考えています。

誰にも負けないくらい熱中していることはありますか?

友人の魅力を最大限に生かした写真を撮ること。私は趣味で写真を撮っており、一番多く撮影するのが友人のポートレートです。写真を撮り始めたときは特に理由もなくとり続けていましたが、いつからか自分が思う友人の魅力を自分の写真を通して本人や周りの人に伝えられたらと思いながら撮影をするようになりました。ありがたいことに、撮った写真を気に入ってくれたり褒めてもらえるだけでなく、「あなたに取ってもらった写真を見ると自信になる」と言ってもらえたこともあります。自分が素敵だと思っている人をその魅力を感じながら撮っているからこそできることだと思っています。これは誰にも負けない私の特技であり、高校生の頃からずっと熱中していることです。

世の中で当たり前と考えられている常識であなたが変えてみたいと思うことは何ですか。もしあれば「変えたいこと」「その理由」「どう変えたいか」を教えてください。

障害のあることが不幸だとされている認識を変えたい。私は、幼い頃から障害のあることは不幸だと考えて育ってきました。それは世の中の当たり前として「障害=不幸」という認識があるからではないかと思います。しかし、大学生になって「コーダあいのうた」という映画を見たことをきっかけに障害を持つと言われる人々には私たちにはない彼らなりの幸せがあることに改めて気づかされました。そして、障害があることは不幸であると決めつけてしまっている世の中の常識を変えたいと考えるようになりました。多様性が受け入れられつつある世の中でもなお、この常識を変えていくことは難しいと思います。しかし、広告や映画などのエンターテインメントや体験型のイベントを通してその認識を少しずつ変えていくことは可能だと考えています。イベントなどを通して、自らその視点をもってその幸せに気付かせられたらと考えています。

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