25年卒
女性
- 慶應義塾大学
ES情報
IBMは、「世界をより良く変えていく”カタリスト(触媒)”になる」をパーパスとし、様々な形で社会に価値を提供しています。あなたがIBMで成し遂げたいことについて、どうしてその職種を志望するのかを含め、具体的に記述してください。「XXな人になりたい」といった個人のパーパスではなく、IBMで自分が果たしたい役割やIBMでの仕事を通じて成し遂げたいことを教えてください。
私が貴社で成し遂げたいことは、ITスペシャリストとして社会の前進に伴走するカタリストになり、自己を磨き続けながら技術による社会への貢献を追求し続けることだ。私は学生時代に経験した〇〇や〇〇サークルでの活動から、物事や社会の前進には実現を支えるツールの力と、推進力を生み出す人の力の両方が必要だということを実感した。私はこの2つの力が揃っていることが、「世界をより良く変えていくカタリスト」として必要な資質だと自分なりに解釈している。私は技術の力と、その技術を的確に社会に届け活かしていく人の力を掛け合わせることで、社会の基盤と前進を支える役割を担いたい。貴社には、高度な技術を学び続け、専門性を身に着けられる環境、幅広い領域に価値を提供しながらその専門性を磨き続けられる環境が揃っている。そんな貴社でこそ、私は前述の使命感を持って働きたい。私がこれまで常に自分ができることは何かを突き詰めながら行動を積み重ねてきたように、貴社でも日々の仕事を通じて常に新しい知見を追い求め、昨日の自分よりも顧客に伴走できたと感じられるよう奔走しながら、日本と世界の先端技術の発展に貢献していきたいと思っている。
IBMでは、企業文化を変革しビジネスの成長を続けるため、社員が意識して実践すべき6つの行動指針「The IBM Growth Behaviors」を定めています。その中の、「Growth Minded(成長志向)」と「Team Focused(チーム重視)」は、これからIBMの一員になる方にもぜひ意識していただきたい要素です。これまでの経験を振り返り、より実践できていると思う方を一つ選び、設問に回答ください。
【Growth Minded】を選択された方
さらなる成長を求めて何かをやり切った経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「なぜその取り組みをしたのか」「その過程で得た学びやフィードバックを、どのように取り入れ、やり切ったか」を示してください。
〇〇サークルSNS担当として、〇〇プラン導入をやり切った。導入提案の理由は、経験を積もうと1年間毎号記者に立候補し続けたことで見えてきたサークルの課題「学生との接点不足」解決に繋がると考えたからだ。しかし経費上のリスクから導入に賛同が得られなかった。そこで私は〇〇の一般的な長所と個人的な思いばかりを主張していたからだと気づき、無料プランを試用導入した。配信結果から閲覧数や広告利益を分析し「記事が読まれない」編集局の苦悩や「赤字が続いている」広告局の課題に〇〇で対処できることを数値で導き、理想を〇〇の導入で叶えられるのだと再度プレゼンした結果、経費をSNSに使うことに賛同を得ることができた。しかし、5カ月で登録者数を4桁獲得しなければ撤退という条件付きだった。目標達成のため、導入の際に学んだ協働し行動する意味を明確化する大切さを意識し施策を重ねた。結果、プラン4か月目で目標登録者数を達成した。