26年卒
女性
- 法政大学
ES情報
JRAを志望した理由をお書きください(400字以内)
多くの人にスポーツとしての競馬の魅力を広め、競馬人口の増加に貢献したいと考え志望いたしました。初めて競馬を生で観戦した際、目の前で繰り広げられる熱戦と観客の熱気に圧倒され、私も自然と声を上げて応援していました。この経験から、競馬は人々の心を大きく動かし、熱狂させる熱いスポーツなのだと実感しました。馬に関わる全ての人が一体となって勝利を目指す姿や、一頭一頭が持つ物語性、ギャンブルの要素も含め、知れば知るほど奥深い魅力を持つ競馬を、より多くの人に知ってもらいたいと考えております。また、インターンや説明会を通じて貴会の働き方にも惹かれました。全職員が開催業務に携わり、感動を支えているという一体感が非常に魅力的で、私もその一員として貢献したいという思いが強まりました。貴会の一員として、競馬の魅力を広め、競馬業界の発展に貢献し、競馬が遠い未来まで愛されるための支えになりたいです。
これまでに最も力を入れたことをお書きください(300字以内)
アトラクションのスタッフとして、お客様に寄り添った臨機応変な接客をすることに力を入れました。
ゲームの進行管理や、登場人物を演じながらお客様をサポートする業務に従事する中で、お客様の様子をよく観察し、その場に応じた適切な対応を行うことを常に意識していました。
例えば、初めての参加で何をしたらいいのか分からない方には、さり気なくヒントの方に誘導して活躍の場を作ったり、反対に経験豊富で試行錯誤を楽しみたい方には、ゲームに集中できるよう世界観に徹して会話することを心がけました。この経験を通じて、どのような状況においても適切に対応できる柔軟性と、それを支えるコミュニケーション能力を培うことができました。
あなたが好きなこと(もの)を1つ選び、その魅力をPRしてください(除く競馬)。(300字以内)
歌声を聞いて、自然と涙がこぼれた経験はありますか?私はあります。私がPRするのは 劇団四季 です。彼らのミュージカルは、圧倒的な完成度の世界観、違和感のない高度な技術力、そして観る者の魂を震わせる歌声を兼ね備えています。今や、あらゆるものを映像で楽しめる時代ですが、劇団四季のミュージカルは 「生で観る価値がある」 と断言できます。彼らの歌声は、スピーカーでは再現できない圧倒的な音圧を持ち、その響きは観客の心を直接揺さぶります。それは時に 人生観をも塗り替えるほどの衝撃となるのです。驚くべきことに、これらの表現には一切の誇張がありません。劇団四季の舞台に詰まったすべての要素が、私に自然と涙を流させたのです。
長所と短所をお書きください。(300字以内)
私の長所は、冷静に状況を分析し、最適な解決策を見出す力があるところです。例えば、サークルで当日に欠席者が出てその日に予定していた事ができなくなった際、今いる人数でできることを考え、その場で企画を変更して乗り切った事があります。冷静さを欠かず、全員の不満を軽減できるように言葉を選んで進めたことで、解決の流れに持っていくことができました。一方で、プレッシャーを感じやすく緊張しやすいところが短所です。しかし、事前準備を徹底し、あらかじめ作業の流れを整理することで克服を図っています。仕事でも、冷静な判断力を活かしながら、責任感のあるプレッシャーにも強い人材へと成長していきたいと考えています。
これからの競馬をどのようにしていきたいか、そのためにJRAが力を入れるべきことは何かお書きください。(400字以内)
未来を担う若者が魅力を感じ、趣味だけでなく、仕事として参加したくなるような競馬にしていきたいです。以前、大学の制度を利用して地方の生産牧場を訪ねた際、若者世代の働き手が少なく、後継者不足が深刻な問題になっているのを目にしました。競馬が未来まで存続していく為に、この問題を解決する必要があると思います。そのためにまず、若者世代に競馬の魅力を伝え、競馬ファンを増やすことが必要です。競馬に関わる仕事があると周知することが必要だと思います。次に、学校などと連携し、直接競馬に関する職業やその魅力を伝える必要があります。貴会ではUMAJOBなどの形で紹介を行っていますが、もっと多くの若者に直接呼びかけるべきだと考えます。最後に、実際に働く若者世代が就業した後も安心して働けるよう対する支援が必要です。交流会の開催や定期的なヒアリングなど、仕事を続けていくための支援をすることが大切だと思います。