学生時代に頑張ったこと
塾のアルバイトでチューターとして、学生スタッフの運営メンバーを務め、業務効率化とミス削減に取り組み、生徒対応の時間を増加させ、満足度向上に繋げたことだ。予備校では、カリキュラム改定により、新学期の書類作成や物品管理においてミスが多発していた。これにより、作業が長引き、生徒対応の時間が削られる課題があった。そこで運営メンバーで協議の上、解決に向け2点の施策を実行した。
1点目はマニュアル作成だ。スタッフに作業方法に関するアンケートを実施し、運営メンバーで話し合い作業方法を決定し、同じ精度で業務に取り組めるようにした。2点目は申し送り方法の改訂だ。文章の申し送りではなく、進行度を確認するリストを追加し認識の齟齬を防いだ。その結果、ミスが半分以上減り、作業期間も2週間ほど短縮した。浮いた時間に生徒の進路相談や学習支援に割いたことで、満足度アンケートでは、すべての項目において満足度が上昇した。
将来取組みたい仕事、興味のある分野、成し遂げたいことなど、あなた自身の未来について記入ください(300文字以下)
私は、「人々の可能性や選択肢を広げる」ことで社会に貢献したい。この軸を実現させるためには、お客様一人ひとりに寄り添うとともに、社会やお客様に最善な提案ができる体制の整備が必要だと考える。そのため、まずはリーテイル部門のフロント業務に携わり、多様な価値観に触れながら、顧客の現状やニーズを深く理解し、広い視野を養いたい。その後、経験から得た知見を基にミドル・バック業務に携わり商品開発やサービスの向上に貢献する。自らが関わった商品やサービスを通して、より多くの人々の可能性や選択肢を広げ、未来への選択を支える存在となることで、社会に大きな影響を与えていきたい。