学生時代に力を入れたことと、そこから得た事。(200文字)
TOEICの学習である。大学2年生の12月に775点を取得したが、その4か月後に705点を取得してしまった。点数が下がった原因は「脆弱な基礎の上に応用を積み上げようとしていた点」にあると考えた。そのため、基礎単語を覚えた上で難単語学習を、Part1,2,5,6の正答率を高めた上で3,4,7の演習をした。結果的には、大学3年生の6月に840点を取得した。私はこの経験を通して基礎の重要性を学んだ。
当社に関心を持ったきっかけ(200文字)
あらゆる産業のコメとなり、一つの国の発展を左右する程の影響力を持つ鉄鋼産業に興味を持った。その中でも「総合力世界No1」を掲げ、脱炭素や外需の取り込みといった業界全体のチャレンジングな課題にリーディングカンパニーとして取り組む貴社に魅力を感じた。また、インターンシップや面談を通して社員の方々の鉄を扱う使命感や責任感に触れたことにより、将来は自分も世界中の人々の生活や産業の発展に貢献したいと感じている。
これまでの人生の出来事を喜怒哀楽に沿ってエピソードを紹介(各100文字)
喜:大学受験で第一志望の大学に合格したことである。1年間を通して悔しい思いをすることが多かったが、自分の力を信じてひたむきに努力を継続した。苦労の末に掴み取った合格だったため、これ以上ない喜びを感じた。
怒:中学時代に出場した駅伝の大会で1区を務めたが、想定をはるかに下回る順位で2区の選手へと襷を渡したことである。自分の無力さを実感すると共に、後続の選手たちに迷惑をかけてしまった自分自身に怒りを感じた。
哀:小学生の時に所属していたサッカーチームで6年間ベンチを温め続けたことである。放課後は毎日ボールを蹴り、日々の努力を怠らなかった。しかし、その努力が結果として現れることはなかったため、哀しさを感じた。
楽: 小学6年生の時の校内マラソン大会である。マラソン練習の授業では誰よりも自分を追い込むことで走力を磨き、6位入賞を果たした。目に見える形で努力や苦労が反映されたことで「成長すること」の楽しさを感じた。