25年卒
女性
- 東京外国語大学
ES情報
クラブ・サークル活動詳細
役職:①企画:イベント出演や展示会を行う際に、外部とのやり取り・部との調整を実施
②技術係:部全体の技術力向上に向けた取り組みの実施
年三回の大会やイベントに向けて週五回の練習に打ち込むとともに、幹部代や大会チームにおける組織運営・チームビルディングに注力しました。
アルバイト経験の詳細
塾講師(小中学生対象に生徒に寄り添った指導を心がけました)
レジ接客(お客様に寄り添った心遣いを意識しました)
インタビュー(企業の方にその企業で働く魅力を聞き、レポートにまとめます。企業の魅力をより引き出せるよう、質問内容を工夫しました。)
長期インターン(多言語メディアサイトでの記事選定・SNS運用)
志望動機
まず、私が物流業界を志望した理由は二つあります。一つ目は、コロナ禍を通じて「物流は社会になくてはならない存在である」と強く感じたからです。物流は社会を動かし続け、どんなときでも必要とされる存在であり、世界の産業と生活を支えることができるという魅力を感じました。二つ目は、人と人、人とモノを繋ぎ、挑戦によって新たな価値・交流・可能性を生み出せるからです。実際、欧州に留学した際、地方都市にも関わらず日本産の海産物が売られているのを見て、物流が生み出す「繋がり」の力に驚きました。物流業界は社会に対して大きな影響力を持っています。モノ運びの幅の拡大は業務の効率化・新たな産業の創出に繋げることができます。そして、環境課題への取り組みはサステナブルな社会の実現に大きく貢献することができます。
私が物流業界の中でも貴社を志望する理由は二つあります。一つ目は、国内最大級、世界有数の総合物流会社として、顧客に様々な選択肢の中から最適な提案ができるという点です。例えば、貴社はミルクラン輸送や共同輸送によるローコスト・環境負荷の低い輸送方法の構築や、モーダルシフトへの取り組みに力を入れられています。「より効率化できないか、より環境負荷を低くできないか」という最適化への信念と変化を恐れず挑戦する姿勢に感銘を受けたとともに、自分自身もお客様の課題と現状の問題に向き合うことで、物流の面から社会に良い変化を起こしたいと思うようになりました。二つ目は、将来を見据えた国際展開の推進です。「2037ビジョン」で海外売上高50%が目指される中、世界物流の最適化と日本製品のプレゼンス向上に貢献したいです。
以上二つの理由から、産業・社会・環境をより良い方向へ動かすべく、貴社を志望いたします。
あなたは日本通運でご自身のどのような力を発揮していきたいと考えていますか。
私は貴社において【異なる立場にある人とも協力して物事を進め、目標を達成する力】を発揮していきたいと考えています。
私は、部活動の幹部代最後の大会のチームにおいて、上級生として留学生・下級生を巻き込み、本番に向け演技の質・チーム力の向上を目指しました。
チーム発足当初、「技術的な経験値の違いと留学生メンバーの巻き込み」が課題でした。まず技術面についてですが、○○では新たな技を習得する際、技に関わっている全ての人が成功イメージを一致させることが必要です。初めて挑戦する人が多い技を実施する場合、私は事前に画像や動画でポイントをまとめて共有し、初経験の人も動きのイメージを描けるよう工夫しました。こうして練習を積み重ね、挑戦技を本番でも決めることができました。次に留学生メンバーの巻き込みについてです。彼は向上心を持っていたものの、練習態度に問題があると感じられることがありました。彼に個別に話を聞く中で、一つひとつの練習の効果や目的をはっきりさせること、つまり「論理性」を求めていることが分かりました。それまでは「前もやっていたから」という理由で行っていた練習もありましたが、彼の話を聞いてからは指示の目的・効果をわかりやすくするよう心掛けました。異なる背景を持つ人と関わる中で、丁寧に話を聞き、相手の求めていることを知ろうとすることが、合意に繋がることを実感しました。そして本番では心を一つに演技をし、上位の成績を収めることができました。
私はこの力を貴社の「課題発見力」と「顧客・社会・環境のための最適なソリューションの提案」という強みに活かしていきたいです。この経験を活かし、顧客の課題に誠実に寄り添い、新たな挑戦によって事業の可能性を広げていきます。