25 年卒

女性

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

1年生では「差別」をテーマとするぜミに所属し、アイヌ民族に対する差別とアイヌ民族の遺骨問題に関する論文を書きました。2年生では、ミュージカルやオペラなどの舞台芸術の比較研究を行うゼミに所属し、舞台芸術の鑑賞や劇団四季属している方の講話など貴重な経験をすることができました。3年生では、元警察官僚の教授が受け持つ刑事政策のゼミに所属し、サイバー犯罪を防止するための啓発動画の作成や中学生へのワークショップ開催に向けた準備を共同研究で行い、個人研究では、犯罪と家庭環境の関係について研究しています。

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私の強みは物事に一緒に取り組む人の良さや意見を尊重しながら、目標を達成することです。大学では〇〇部に所属し、基本的には4年生が後輩に対して指導を行うため、特に1,2年生は大会に向けた練習で先輩からの指導を受けます。しかし、秋の大会に向けた練習の際、2年生であった私は有段の経験者であったため、大会の経験がない後輩の指導をすることになりました。2人で出場する競技のため、同じレベルの技や動きをすることが求められますが、指導を開始した時にはどちらもできない状態でした。しかし、後輩は指導を真摯に受け止めながら練習に取り組んでいたため、一つ一つの動きに細かな目標を立てて、それを達成できるような練習を行いました。後輩の取り組みを活かし、何度も同じことを繰り返す練習を一緒に重ねたことで監督やコーチ、他の部員に認められるほど、動きが上達しました。この経験を活かして物事に取り組み、会社に貢献します。

学生時代に最も打ち込んだこと

私が学生時代に最も打ち込んだことは、〇〇部の活動です。高校の部活動で〇〇を始め、大学でも〇〇部に入部しました。大学の〇〇部では経験者、特に女性が少なく同学年の女性の経験者は私一人しかいませんでした。大会での大学生の動きは高校生と異なっており、指導は先輩が後輩に行います。しかし、未経験者が多いため、経験者にはあまり指導がありませんでした。この状況に戸惑いましたが、このままでは成長できないと思ったため先輩の動きを見て学んだり、分からないことは自ら聞きに行ったり、目標を達成するための自主練習を繰り返したりすることで、1年生の秋で二段に昇段し、初めて出た全日本大会で5位に入賞することができました。その後も毎年同じ大会に出場しています。この経験から自ら行動し、それを続けることで成果を出せるということを学びました。この自ら行動し、続けるという力は、御社でも活かせると考えています。

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