学生時代に得た素晴らしい経験(400字以内)
SNSメディアを運用する会社での長期インターンシップが学生時代の中で、最も貴重な経験です。会社では、法人を相手にした商談や提案資料の作成を行っています。入社当初は、先方のニーズをうまく汲み取ることができず、先方が満足できない施策の提案をしてしまい、契約成立には至らないことがほとんどでした。そこで私は、商談前に先方の会社が今までに行ったSNS施策や実施期間を分析し、自分なりに先方が抱えている課題を考察することで、それぞれの会社に最適な施策を提案できるように心がけました。すると徐々に契約成立回数が増え、最高約300万円の契約成立に貢献することができました。この経験から、営業を行う際は、相手のことを知り尽くし、相手側の立場になって考えることができれば、より良い提案ができるということを学びました。
インターンの志望理由と期待すること(200字以内)
志望理由は、日本最大のM&A仲介会社である貴社の実務を擬似体験出来るという点に魅力を感じたからです。後継者不足に苦しめられる会社をM&Aによって存続させたいという将来の目標を叶えるために、競合他社と比較して、最も経験豊富な貴社のもとで、M&Aについて少しでも多くのことを吸収します。また、実際の社員の方と交流することで、自分自身が将来貴社で働いているビジョンを明確にしたいです。
次の3つのテーマから1つ選んで考察 1.最近気になったM&A事例 2.M&Aと地方創生 3.クロスボーダーM&Aの未来(400文字以内)
私はクロスボーダーM&Aの未来について考察します。現在、クロスボーダーM&Aの認知度が高いとは言えませんが、将来的には通常のM&AよりもクロスボーダーM&Aのほうが主流になるのではないかと考えます。理由は、販路拡大、海外の人材や技術獲得を容易に行うことができるからです。また、クロスボーダーM&Aの普及は、クライアントの選択肢増加につながり、個別の意向に最適なM&Aを選択できるようになります。日本には、世界に誇れる技術力を保有している会社が多く存在するため、クロスボーダーM&Aを行う際に、他国の企業からの人気を集めるのではないかと思います。そのため、技術力を有する日本は他国と比較して、クロスボーダーM&Aに適しており、今後も需要は高くなり続けるでしょう。クライアントがクロスボーダーM&Aを安心してできるようにするために、より多くの知識を兼ね備えたコンサルタントが必要になると考えます。
その他(400字以内)
昨年、大学OBで貴社の最前線で働く、〇〇さんとお話をさせていただく機会がありました。〇〇さんは貴社での仕事にやりがいを感じており、自分自身の仕事に誇りを持っていると仰っていました。私は〇〇さんのような社会人になりたいと思ったのと同時に、仕事に誇りを持てる環境がある貴社で働くことに惹かれております。以前からM&A業界に興味があり、実際に〇〇さんから強くインターンシップへの参加を勧められたことから、半年ほど前から貴社のサマーインターンシップに参加することを決心しておりました。エントリーシートだけでは伝わらない私自身のM&Aや貴社に対する思いを面接では伝えたいと思っておりますので、ご検討の程よろしくお願い致します。