25年卒
女性
- 東京女子大学
ES情報
自己PR
私の強みは「魅力を引き出し、発信すること」「クリエイティブ力」である。学生時代には、趣味のカメラや学生団体での制作活動、アルバイトにおいてその強みを発揮してきた。カメラでは、どんな相手でもコミュニケーションを取る中で魅力を引き出し、写真に残してきた。また、学生団体ではイベントのゲストの魅力をフリーペーパーの制作・発行という形で発信し、SNSでは、大学生に向けた情報発信を行ってきた。アルバイトでは、衣料品店での接客を通して大好きな服を国内外の人に発信することを続けてきた。魅力を引き出すことにおいては、自身の社交性や積極的な姿勢も活きていると考える。そしてこれらの経験から、人に魅力を伝えるために形にするという点でクリエイティブ力を得ることもできた。この強みは、貴社で私が実現したいと考える地域の魅力を引き出し、地域内外の人々に発信していくことにおいて活かせると考える。
学生時代の取り組み
学生団体における幹部としての活動である。「学生の熱意は限りない可能性を証明する」ことを目的とし、イベント企画運営、制作活動、広報活動を行う団体で、幹部を務めた。主に、フリーペーパーの制作とSNSでの発信に注力し活動をした。フリーペーパー制作では自身の特技である写真を活かした誌面の作成や、新たな企画として学生バンドへのインタビュー、フリーペーパーのデジタル化を行うなど、局長として新たな施策に挑戦しながら局の活動の幅を広げることに取り組んだ。SNS発信では、「バズりの法則を知ろう」という目標を掲げ、電通の社員と共にSNSアカウント運用のノウハウを学んできた。具体的には、大学生に向けたカフェ、アニメ、アイドルの情報発信を行い、私はデザイン班を務めた。結果としては8ヶ月で1500人以上のフォロワーを獲得することができた。これらの経験から、制作活動において企画や発信を行うことにやりがいを感じている。
志望理由
志望理由は2つある。1つ目は、制作活動とソリューションサービスの二方面から「魅力を引き出し、発信することによる地域活性化」を実現できると考えるからである。これは、学生時代の学びや活動において「制作活動・企画提案による地域活性化」を仕事にしたいと思った経験からである。ゼミでの学びや趣味の旅行で地方を訪れる中で、資源活用力、発信力の不足という課題に気づき、その解決に貢献したいと考えた。また、学生団体での活動ではフリーペーパー制作、SNSでの発信活動を行い、魅力を引き出し発信する媒体として制作物・WEBメディア・SNSの有効性を感じた。2つ目は、自身の企画力、発信力を活かせると考えるからだ。前述した学生団体での活動ではフリーペーパーを始めとした制作物において新たな企画の提案や挑戦を続けた。SNSでの発信においては、大学生に向けた情報発信アカウントを新たに始め、ターゲット設定からデザイン、インサイトからのフィードバックまでに携わった。これらの強みは出版事業だけでなく、電子事業、ソリューションサービスにも注力している貴社において「企画・発信」という点で貢献できると考える。貴社に入社した暁には、「出版物と連携したWEBメディア制作」「エリアプロモーション・ブランディング」に特に携わりたいと考えている。学生団体でフリーペーパー制作を行い出版の楽しさを体感する中で、それ以上にダイレクトに反応を受けることができ、スピード感をもって改善ができるWEBでの発信に興味を持った。また、出版事業や広告、電子事業における貴社のノウハウを活かし、地域の魅力を発信するための企画提案を通して地域活性化に貢献したい。これらの仕事において、自身が学生時代に学んできた出版における企画・AdobeやCanvaを用いたデザイン、SNSの活用等の力を活かせると考える。
学生生活において直面した解決すべき困難や課題について、あなたなりに工夫したことを教えてください
私は学生団体において、幹部としてフリーペーパーの制作を行ってきた。活動の中で、「団員のモチベーションの低下」という課題に直面し、「モチベーションを向上させながら、より良い制作物を作る」という目標を立てた。団員との面談を通して、課題の要因には制作機会・団員の交流機会の不足があると考え、私は2つの施策を行った。1つ目は、デジタル版フリーペーパーの発行である。紙媒体での発行頻度を増やすことは費用面で現実的ではないと考え、団体として初の試みであるデジタル上での制作を提案した。2つ目は、団員交流の場の創出である。レクリエーションや食事会を開催し、団員同士が仲を深める機会を作った。これらの2つの施策を通して、制作・交流機会の増加による団員のモチベーションの向上に加え、制作技術の向上と新たな取り組みも実現することができた。この経験から、課題に直面した際にはまず要因分析のために人とコミュニケーションをとって意見をくみ取ることを意識している。そして既存の手段を用いた解決だけでなく、新たなことにも挑戦していくことで、ただ解決するだけでなくそれ以上の効果を生み出せるよう取り組んでいる。