25年卒
男性
- 慶應義塾大学
ES情報
今までの人生で一番力を入れた経験
今までの人生で一番力を入れた経験は、講師のアルバイトで2名の生徒の5教科の総合得点を50点以上伸ばし、それぞれ志望校の合格に導いた経験だ。彼らは特に英語と数学が苦手で、週1回90分の授業では点数を上げることは難しいと感じた。そこで自身の経験から、苦手教科の克服よりも得意の教科に重点を置き、5教科の総合得点を底上げすれば志望校合格に近づくと判断した。具体的には生徒が苦手とする英語と数学の授業時間は大幅に削減し、得意な理科社会に比重を置いたプログラムを考えて実行することにした。たとえば「ひとよむなしく応仁の乱(1467年)」など語呂を用いた暗記方法や、理科のキーワードを授業中にクイズ形式で出題するなどである。その中でもトラストやダニエル電池などの複雑な概念は生徒の身近なものに置き換えて説明するなど、理解しやすい暗記法を試みた。結果、二人とも理科社会の得点が平均を20点ほど上回り、5教科の総合得点を2ヶ月前の模擬試験に比べて50点伸ばしたことで合格へと導いた。
インターンシップの志望動機
まちづくりに関心があり、総合デベロッパーで将来働きたいと考えているからだ。これは新興国に旅行した時に、都市開発が急速に進み人々の生活が豊かになっているのを実感したことによる。その中でも、コミュニティーの文化を尊重し持続可能な都市開発を展開している貴社に魅力を感じている。本インターンシップでは、ヒトと都市を繋ぐ架け橋として都市の将来世代に貢献するため、貴社で働くイメージを掴み自己成長の一助としたい。
強み
私の強みは、他者と協動して目的を成し遂げることだ。これは他大学との合同ゼミ合宿の実行担当となり、成功に導いた経験によって培われた。最初のうちはゼミ間で合宿予算が異なっていたため、詳細な計画を立てられずにいた。そこでまず他大学のメンバーと仲良くなる必要があると考え、討論会や交流会を開催した。その中で粘り強く対話し、相手の意向を汲みつつ計画を立案することで、最終的に合宿を成功に導いた。この経験から、他者と協力し目的を達成する仕事がしたいと考えるようになった。