25年卒
女性
- 上智大学
ES情報
自己PR
私の強みは、チームで何かに取り組む際に、そのチーム全体の成長を見据えながら行動できる点だ。この強みは、大学の○○サークルでキャプテンとして日本代表チーム選抜大会に出場し、準優勝した経験から培うことができた。具体的には、優勝を目標にできるチームを組むためにまず、初心者の後輩を勧誘を行った。○○は、始めたての段階が最も成長速度が速いため、初心者の伸び代がチーム全体の成長に最も大きく影響を及ぼすと考えたからだ。チームを結成してからも、初心者のメンバーに対しての指導に力を入れた。最初に、それぞれのメンバーに難易度の低い個人課題を提案し、短期間での達成を促すことを行った。初心者のモチベーションを上げるためには、成功体験を積むことが一番効果的だと考えたらだ。貴社の不動産事業で上記の強みを活かし、地域社会の成長を見据えながら行動をしていきたい。
学生時代の取り組み
学生時代の取り組みの一つとして、私の地元が、なぜ治安の悪いイメージを持たれてしまうのかについて研究を行った。研究の中では、主に地元の史実、起こった事件が週刊誌でどのように報道されていたのかの分析、更に市内の様々な地域に住む方にインタビューを行った。研究を始めた当初は、資料や文献を読むだけの研究を行っていた。しかし、市内の工場に日雇いアルバイトで潜入取材を行ったり、市内の教員の方にインタビューを行ったりする中で、市内の教育格差や、杜撰な労働条件で働いていることに気づくこともできない環境にある人たちが存在していることに気づいた。インタビューで自分の目で確かめたことにより、研究の方向性を大きく変えるきっかけとなり、研究の説明もより鮮明なものにすることができた。この経験から、気になることがあればとにかく当事者、人に会いに行くということが私の行動の主軸となっている。
当社を志望する理由をお答えください。
「地域社会に良い影響を与える街づくりに携わりたい」という想いから貴社を志望する。大学で所属するゼミでは、「○○市がなぜ治安が悪いイメージを持たれるのか」というテーマで研究を行った。どのような施設とともに発展してきたのかを歴史から学び、またインタビューでは、インタビューの対象者が生活の中でどのような施設を利用しているのかの調査を実施した。その結果、街の施設と地域社会や住民の形成は、相互的に影響を及ぼし合っていることに気づいた。そして、街だけでなく、時には住民の人生にまで影響を及ぼす不動産業界に興味を持つようになった。その中でも貴社を志望するのは、貴社がすでに80年に渡って地域を拠点とした街づくりを行っていることが挙げられる。長年、地域社会との連携に取り組んできた貴社で働くことで、「地域社会に良い影響を与える街づくりに携わりたい」という思いが実現可能であると考えたからだ。