25年卒
男性
- 慶應義塾大学
ES情報
学生時代に力を入れたこと
私は過去に約一年間所属サークルの合宿長を務め、年2回夏と冬に開催される「合宿」を通して、サークルの未来を創造する一年生の帰属意識を変革した。私が最初に着手したのは夏合宿であり、上級生と一年生の顔合わせ的意味を持ったこの行事で、一年生のサークルコミット率を高めようと考えた。しかし参加者の募集を始めた当初、一年生参加者0という異例の事態に見舞われたため、急遽一年生40人との1on1を行うことにした。結果「内容が不明」「費用が高い」という二つが、参加意欲を阻害していることを特定した。私はこれに対して「一年生参加者20名獲得」を目標とし、参加者を0→1、そして1→20に増やせる二つの施策を講じた。具体的には、内容面に、合宿の目標や概要をまとめた「3分のpr動画作成」、費用面に、体育館やバスなどの必要経費を見直した「合宿費値下げ」を行なった。結果、目標を越える26名もの一年生を獲得できた。