東急リバブル

志望動機

お客様の人生に深く関わりながら、自らの提案力や企画力を高めていける環境で成長したいと考え、貴社を志望します。体育会運動部での新人育成リーダーや、大会での協賛営業・イベント企画を通じて、相手のニーズを丁寧に引き出し、信頼関係を築く力を磨いてきました。特に、価値観の異なる人々と対話しながら新しい形をつくりあげる経験に大きなやりがいを感じ、「人と人、人と街をつなげる不動産業界」でさらに挑戦したいという想いが強まりました。中でも貴社は、仲介というお客様に最も近い立場で価値提供しながら、自社で開発も手がける希少な存在です。現場で得た顧客ニーズを自らの企画に活かせるという循環型の働き方に、大きな成長機会があると感じました。また、若手でも挑戦を歓迎する風土や幅広いキャリアパスも、自分の挑戦心とマッチしており、将来的にはお客様の声から始まる新しい「街」や「住まい」の創出にも携わりたいと考えています。

学生時代に力を入れたこと

体育会運動部における新人育成リーダーとして、退部者ゼロの環境を構築した取り組みである。当時、新入部員はわずか3名という危機的状況であった。さらに、入部後も「練習についていけない」「居場所がない」といった理由で離脱する新入生が多く、入部しても続かないという現状に課題を感じた。この状況を打開するため、単なる技術指導に留まらず、新入生一人ひとりの心理面に寄り添う育成体制の構築が必要だと考えた。まず、個別面談を実施し、不安や悩みを丁寧にヒアリングした上で、練習メニューを段階的なレベルに調整した。また、先輩とのペア制度を導入し、新入生が気軽に相談できる環境を整備した。加えて、「育成相談室」という仕組みを立ち上げ、指導役だけでなく、部員全体が育成に関われる風土の醸成にも注力した。その結果、翌年の新歓活動では「この部活なら自分らしく成長できそうだ」と感じてくれた学生が増え、入部者は前年の3倍である9名にまで増加した。さらに、その9名全員が1年間継続し、退部者ゼロを実現することができた。