学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
私はゼミで、ICTの体育授業への導入について学んだ。タブレット端末をはじめとするICT機器は、近年急速に全国の学校に普及され、国としてICTを学校教育の場で活用しようとする動きがある。しかし、まだ利活用できているとは言えず、ただ形式的にICTを使ってしまっていることが多い。そのような中で私たちのゼミは、様々な実践のもと、体育にICTを如何に導入すれば効果的かという研究をしている。
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私の長所は課題発見力だ。私は体育会のサッカー部に所属しており、チーム運営に携わってきた。チームの方針を決定する際、これまでのチームに起きていた問題点を整理し、それをどのように解決するのが最適なのかを考え、発言し、チームづくりに貢献してきた。また、広報部映像班長も務めており、主にTikTokを用いて広報活動を展開してきた。初めは視聴回数がなかなか伸びなかったが、企画や宣伝方法に問題があると考え、その解決に努めたことにより、最高25万回再生にまで上った。このように、現状を改善するために問題を発見することができるのが私の長所だ。
学生時代に最も打ち込んだこと
私は学生時代、体育会サッカー部での活動に最も力を注いだ。目標はトップチームで公式戦に出てゴールを決めることだった。しかし、私はずっと三軍にあたるCチームに所属していたため、3年のシーズン開幕前の3月、上のチームに昇格するために、まずチームの課題と個人の課題を把握することから始めた。分析をもとに解決方法を試行錯誤を繰り返しながら模索し、導き出した取り組みをシーズン開始の4月から継続したところ、4月から9月までの間に対外試合で10ゴール決めることができ、CチームからBチームに昇格し、Bチームの公式戦に出場することができた。継続すること、課題を分析すること、課題解決に向けて試行錯誤することの重要性を学んだ。私自身、サッカーを通してその力を育むことができた。