自身の強み
私は、大学生時代には「銭湯の活動」をもっとも頑張りました。大学2年次に銭湯経営を志して、その目標の実現のためには、話題性を作ること・企業からの協力を得ることが必要であると考え、〇〇大学銭湯サークルを設立いたしました。そのサークルでは、新歓期間で100人のメンバーを集めることを目標に掲げました。目標達成のために、新歓イベントのターゲットを徹底的に分析し、ニーズを満たすようなイベントを開催できたおかげで、1か月半の新歓期間で目標以上の300人集客しメンバーを100名以上集めました。 さらに、銭湯経営実現のため、サークルとは別の新たな団体を作成しました。サークルは学生だけでしたが、銭湯経営のためには、もっと優秀な方が必要だと考え、起業家や社会人の方を口説き、入ってもらいました。その中でも苦労はありましたがリーダーシップを取りました。同じ団体に学生から起業家の方がいたため、どのようにコミュニケーションを取るのかなどチームビルディングに苦労しました。結果として、銭湯経営は広大な土地・資金がいること、銭湯を始めたら30年は続けないといけない決まりがあったために実現はしませんでしたが、最後に自分のやってきたことを形にしたいと考え、銭湯を1日貸切って学生のみで運営する学生銭湯という企画を行いました。学生銭湯を開催したことによって、断ってしまいましたが〇〇新聞社から取材の依頼が来るなど反響を与えることができました。
わたしは、今後はこの活動通して、培ったリーダーシップ等の能力をエンジニアとして活かしていきたいと考えています。デザイナー・エンジニアなどを含むプロジェクトチームでリーダーシップを取りチームメンバーを動機付け、目標に向かってよいプロダクトを作りたいと考えています。
志望動機
私が御社を志望する理由は、二つあります。 初めに、私のキャリア目標は、ビジネスとテクノロジーの両面で高い能力を持つエンジニアとなることです。この目標に到達するためには、ユーザー視点での思考と挑戦の場が不可欠であると認識しています。御社は、ユーザーとの距離が近く、彼らのニーズを迅速に製品やサービスに反映できる環境を持っています。さらに、「Beyond Borders」という価値観を通じて、自らの専門領域だけでなく、さまざまな分野での挑戦を奨励していることに魅力を感じています。 次に、御社が掲げる「一人ひとりが自分のストーリーを生きる」世界の実現に強く共感しています。私は以前、NPOに所属しており、貧困のために夢を追うことが難しい状況にある人々の支援に関わってきました。この経験から、社会の制約を取り払い、自由に夢を追える環境を作る重要性を痛感しています。 このような背景から、御社のビジョン実現の一助となり、社会、ユーザーに貢献していきたいと考えています。