志望の動機

コンテンツを通して、人々や社会に対して影響を与えたいという想いがあるからだ。きっかけとして、記事を通して子供達の未来に貢献した経験がある。大学1年生の6月から現在にかけて、教育雑誌制作のアルバイトをしている。周りは皆社会人という状況の中、経験も知識もない自身の担当は巻末の文字だけのコラムで、初めての記事は約30の記事の中で読者投票24位という結果だった。そんな自身が、読者投票の順位を上げ、お便りをくれる読者の子供達のために何ができるのか考えた。そこで、Z世代の視点から見た、今後の社会で必要とされる多角的な観点からの知識や発見の提供を通して、読者の日常や未来を豊かにすることを目標とした。まず、読者ニーズの把握が重要だと捉え、人気記事の傾向や読者アンケート分析、小学生の従弟にヒアリング等を行った。そして、子供達は身の回りのものに対する関心が高いと判明したため、その要素を取り入れた。具体的には、(1)近年のグローバル化に対する理解を深めるために、世界の食べ物や歴史上の人物を紹介する記事や、(2)創造性を伸ばすために、物の形の由来を説明する記事等を作成した。結果、子供達に新たな知見や価値観を創造し、読者投票1位を獲得できた。ここから、情報分析に基づき自身のアイデアを具現化する能力を身に着けた。そして、より多くの人に影響を与えることができるアジアNo.1のPR会社である貴社に関心を持った。広告的発信だけでなく間接的発信を行うことができるPR事業を通して、世の中に新たなムーブメントやトレンドを創りたい。

アピールポイントなど

自身の強みは責任感の強さと継続力だ。高校時代の空手部には二つの課題が存在した。一つ目は、進学校であり空手というマイナースポーツのため、部員の約八割が初心者だったことだ。二つ目は、同学年の部員がコロナ禍と受験勉強を理由に全員退部したことだ。そこで、先輩・リーダーの立場として残ってくれた後輩の信頼に応えるため、楽しみながら技術向上できる場の創造を目標として練習内容の改善に取り組んだ。具体的には、師範からの助言を基に、初心者が苦手な単調な基礎メニューに空手のステップを使った鬼ごっこ等娯楽要素を取り入れた。また、練習中に動画を撮影し、個人が後で振り返り反省できる機会を提供することで、指導者不足を補った。結果、部員の練習意欲は向上し引退時まで一人も欠けずに、初心者は全員黒帯を獲得することができた。この経験を基に、大学時代には80人規模の準体育会系バレーボールサークルの運営メンバー兼キャプテンとしてチームに対し貢献した。具体的には、練習・大会運営や4泊5日の合宿の創出、交流会の開催等を行った。ここから、責任感を起因にして最後まで諦めないことの大切さと、周りに対して貢献することのやりがいを実感した。

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