IT業界を志望する理由・就活の軸

日常生活がより豊かで快適なものになるように、システムの力で支えていきたいからです。システムは日常生活の至るところに存在している。鉄道や銀行などの我々一般人が使用するものから、公共事業やモノの流通における在庫管理などの目には見えないシステムまで幅広い分野存在している。様々なシステムがあるように、お客様が業務に関して抱える悩みも多岐にわたります。お客様企業が抱える課題に対し、システムを通して働く人々が効率的に快適なシステム解決したいという思いから、IT業界を志望します。

応募した職種を目指したきっかけ、理由を教えてください。

私がシステムエンジニアを目指す理由は、日常生活がより豊かで快適なものになるように、システムの力で支えていきたいからです。きっかけとなったのは、飲食店でのアルバイト経験です。ドリンク発注業務を行う際にFAXを用いた発注の非効率さに直面し、不便さを感じていました。この経験が業務を効率化することの重要性とITの可能性への関心を深め、システムエンジニアとしてお客様の業務を快適にしたいと思うきっかけになりました。
私はアルバイトや高校時代の部活動などで、チームで協力して練習や作業を行い、目標を達成していくことにやりがいを持っていました。この経験から、多くの人と関わり協力することによって、大小様々な規模の多様なシステムを構築・運用していくことができる点に魅力を感じています。チームで協働することによって、社会基盤を支えるようなプロジェクトや業務に携わり、貴社の一員として人々の快適な暮らしに貢献していきたいです。

志望理由

私が貴社を志望する理由は、企業が業務に対して抱える悩みを解決することによって、快適な業務環境を支え、事業成長に貢献したいからです。デジタル技術の発展により働く環境が変化している中で、業務を快適に行うことが出来る基盤を構築することで、人々が働く環境や業務の効率化を支えたいと考えています。私は以下の2点に強く魅力を感じています。1つ目は公共分野を主軸として、金融や流通といった様々な業界のシステム事業に携われる点です。業界によってお客様が抱える課題はそれぞれであるため、IT企業としての専門性を生かし、多角的な視点からお客様ごとに最適なシステムを提案していきたいです。2つ目は課題解決に向けてコンサルからシステムの導入・保守運用まで一貫してサポートすることが出来る点です。お客様に寄り添ったパートナーとして信頼関係を築くことで、社会基盤を支える重要なシステムに携わり、快適な生活を支えたいと考えています。

自分の強みについて

私の強みは「お客様の要望をくみ取る力」です。大学1年の4月から働いている京懐石料理店での接客アルバイトを通じて、この力を磨き、特に店舗の新規有料会員の獲得に挑戦しました。大学2年時のころ、コロナ渦による来客数の減少と、リピート率が低下している現状がありました。この厳しい状況を打破するため、店舗に再来店したくなる魅力をお客様に伝えることが重要だと考えました。そこで、お客様一人ひとりとの会話を大切にし、来店理由を含む詳細な情報を収集しました。この情報をもとに、お客様の隠れたニーズや期待に応えるための魅力的な有料会員特典を提案しました。具体的には、ドリンクチケットなどの来店特典や限定料理、会員様限定イベントの招待など、当店ならではの特典をお勧めしました。この取り組みにより、コロナ渦で達成が難しいとされていた、新規有料会員を30人獲得という店舗目標を、3か月連続で達成することができました。この経験から、お客様の細かいニーズを見極め、それに応える提案を行う能力を磨きました。貴社においても、この強みを活かし、顧客の多様な要望に対し柔軟かつ効果的に対応していきたいです。

学業(ゼミなど)で取り組んだこと

所属する日本近世史ゼミで力を入れて取り組んだことは、チームでの課題発表です。一学期にわたって、課題である江戸の宿場町に関する文字史料を現代語訳し、4人チームでの発表を行いました。現代語訳を行う際に、史料を分担して訳したことで、メンバーそれぞれで解釈に差異が生じるという問題が発生しました。私はこの問題に対し、チームリーダーとして、以下2点に注力してブラッシュアップを実践しました。1つ目はメンバー一人ひとりとの訳文の確認です。言い回しや文脈の違いについて詳細に検討することで、お互いの史料理解を深め、認識の統一を図りました。2つ目はメンバー全員での資料の共有と議論です。個別の議論から得た解釈を基に、全員が一致する解釈を目指し、数回の打ち合わせを重ねました。この過程で、個々では気づけなかった問題点や新たな論点を発見しました。取り組みにより、発表では良い評価をもらうことが出来ました。この経験から、綿密に確認を重ねることで、共通認識を揃えることの重要性と、チーム内の意見の調整能力を身に付けました。また、コミュニケーションと統率力を持ってチームをリードするリーダーとしても、成長できたと考えます。

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