25 年卒

女性

大学で学んでいる内容について、ご記入ください。(300字以内)

ゼミにて、「他者」や「異文化」理解について、文化人類学的観点からフィールドワークを用いた研究を行っている。選んだ理由として、人生の半分を海外で過ごしてきた自分は、常に周りとの文化的な「違い」や「違和感」を強く感じてきた。これらにより、自分を見失ったり、苦しんだ経験から、周りの人に「違い」による苦しさを味わせたくないと思い、異文化や他者理解を深めようと考えた。自分自身が、この研究を始めてから、周りを理解するという考えはもちろん、そもそも現代社会には、食べるものや価値観、人間関係やライフチョイスなど、多種多様なオプションが存在することを学ぶことができた。

食品業界を志望する理由と、その中でも当社を志望する理由をご記入ください。(200字以内)

私は「全世界の人に食で笑顔を」を目指し、食品業界を目指している。人生の約半分を海外で暮らしてきたが、どんなに文化の違いがあっても、どの国や人種にとっても、「食」は人をつなげ、幸せにするものであると気付き、自分自身もそのような価値と経験の提供を行いたいと考えた。貴社の強みである、幅広い事業とグローバルなネットワークであれば自分の夢を実現できると確信し、より大規模で人々の食生活に貢献したいと考えた。

学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。(400字以内)

私は学生時代、代表を務めていたKPOPダンスサークルの知名度を上げ、イベントのオファー数を2倍に増やした経験がある。私のサークルは、学外やダンスコミュニティからの知名度の低さから、外部団体によるイベントのオファーが年に数件と少なく、活動がマンネリ化していた。そこで、サークルのSNSの投稿動画の視聴数とイベントのオファー数を現状の2倍にするというゴールを設定した。流行りのTikTokでサークル員のダンス動画を配信し、不特定多数の人の目に触れるようにした。これにより、100万再生を超える動画も誕生し、オーディションへの参加オファーや、韓国コスメの試供品の提供、企業様のダンスイベントへの出演など、20件以上のオファーをいただき、サークルとしての社会的知名度を高めた。オファーが増えたことにより、サークル員の活動の充実化を測ることにも成功し、サークルの価値を高める大きな一歩となるきっかけになった。

上記の経験を当社でどのように活かしていきたいかご記入ください。(200字以内)

上記の経験で得た「周りを巻き込みながら課題を解決し、既存のものをよりよくする力」を用いて、やがてはトップマーケターとして、海外事業部でより多くの国と地域の人々の生活が豊かになるような商品とサービスを届けたい。上司・同期・後輩を含む、社内外の事業に関わる人間に自らのスキルと人間性で信頼関係を築き、チーム全体の能力を巻き込みながら、貴社の利益につながるような業務を行なっていきたい。

あなたの人となりを表すエピソードを教えてください。 ※大学時代のことでなくても構いません。(400字以内)

私は、組織のメンバーに寄り添うことで、信頼関係を築いたエピソードがある。300名ほど所属しているKPOPの完コピダンスサークルにて、幹部とメンバーの間とのコミュニケーション不足により、関係性の構築が不十分になっているという課題があった。そこで、代表に就任した私は、匿名の意見箱の設置や、定期的にヒアリングの実施、全体で集まる場面では知らない後輩や困っている子に直接声をかけることで、個々の意見をより反映できる運営の作成と信頼関係の構築を心がけた。結果、周りには、「〇〇さんが代表になってから雰囲気が変わって、楽しくなった」という声を直接先輩後輩問わずいただき、チームをまとめる大変さを感じていたともに、周りと信頼関係を築くことが組織の課題を解決したり、人のモチベーションを上げることにつながると気づき、非常にやりがいを感じた。

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