毎日広告社

26年卒

女性

  • 慶應義塾大学

ES情報

自己PR

私の強みは【共感力】だ。私は地域の魅力を発信する記者として活動している。自治体と打ち合わせを重ね、イベントを取材し、その魅力を記事にして発信するのが仕事だ。記事制作の際には、強みの共感力をもとに、地域の声と読者の視点を行き来しながら、双方の心に寄り添えるメッセージを考えている。また、クライアントである自治体との調整においてもこの共感力を発揮してきた。地域も年代も様々な自治体の方々とやりとりする際は、常に相手の立場に立ったコミュニケーションを心がけている。「わかりやすい表現か?」「独りよがりな提案になっていないか?」「返信の負担は少ないか?」を自問しながら業務メールを構成している。実際に、毎年継続して取材を依頼してくださる自治体も増え、配慮の積み重ねが信頼につながることを実感している。この共感力を活かし、多様な立場の想いを汲み取りながら、心を動かす広告づくりに貢献したい。

学生時代の取り組み

予備校のチューターとして、チームワークの強化を通じ、生徒のフェードアウト型退塾の防止に尽力した。勤務先の予備校では、毎年一定数の生徒が塾を休みがちになり、そのまま来なくなるという問題があった。原因を探ると、チューターとのコミュニケーション不足による孤立感が大きな要因だった。そこで私は、チューター同士の連携を深めて生徒との接点を増やすため、「お願いごと欄」を勤務日誌に設けることを提案した。この欄を活用し、担当生徒から受けた悩み相談や状況を共有することで、チューターはこれまで関わりのなかった生徒にも、積極的に声をかけられるようになった。その結果、生徒の孤立感が減り、音信不通になる生徒は例年の三分の一にまで減少。個人対応では限界がある課題も、チームを巻き込んで向き合えば解決につながると学んだ。

志望動機

生活者の心を動かし、日常に前向きな変化を生み出す仕事がしたい。この想いを貴社でこそ叶えたいと考えている。私は予備校のチューターとして、生徒一人一人の心に寄り添い、前向きに受験に向かえるようサポートしている。こちらの励ましやアドバイスを通じて、生徒が自信を持てるようになり、未来を切り拓く姿に何度も立ち合ってきた。この経験から、目の前の「そのひとり」に向き合い、行動を起こしてもらうことの喜びとやりがいを知った。貴社では、毎日グループの新聞やテレビ、ブランドPRなど、多様で太い接点から、生活者の行動変容に携わることができる。さらに、OOHとデジタルの両方を活用し、空間と瞬間の両面からアプローチできる点も貴社ならではの魅力だ。多様な媒体から「そのひとりを動かす」広告を生み出し、生活者とクライアントの双方に新たな一歩を届けたい。この強い想いと熱望で、貴社に貢献できると確信している。

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