25 年卒

女性

志望動機

アジア地域の海外事業に興味を持っているからである。大学3年次に半年間NGOインターンシップでフィリピンのアップサイクル事業に参加した。動画越しでも異臭が漂ってきそうなゴミ山の様子に衝撃を受けた経験がある。そのため将来は、きれいな水や道路を必要としている地域でインフラ整備を行いたいと考えている。まさに建設業界は自身の志望の業界である。また、日本国内はもとより、海外特に東南アジアを中心にインフラ整備を行っている貴社に魅力を感じ、志望した。1970年代からという長い歴史をもち、ベトナム汚染 土壌、ジャカルタで慢性的な交通渋滞解消への取り組みなど様々な業績を残してきている。3週間のイギリス留学や、5日間の台湾研修で培った自身の語学力には自信を持っている。さらに、インターンで培った環境問題への理解があるという強みを活かし、貴社の海外プロジェクトに貢献したい。

希望する職種で業務上直面すると思われる困難はなにか
それを困難に感じるのはどのような性格や行動特性によるものか

【心配性である】ことで、作業所事務として様々な会社、人と協力する際の決断が遅くな ってしまう可能性がある。実際に、英語が話せないにも関わらずイギリス留学に挑戦した際にも、ホームステイ先で対話が上手に出来るか毎日不安に感じる日々が続いた。留学前に挑戦を後悔してしまったこともあった。経理、総務、人事などの役割を一手に担うため、様々な人と話し合って決断をする場面も多いと認識している。よって、この選択は正しいのかどうか思い留まってしまう機会が考えられる。 一方で、心配性であることで基礎に忠実であり、入念に準備が出来るとも感じる。留学前にも平日3時間、休日には10時間資格取得に励むなど緻密に備えた。その結果、語学学校でも発表係を担当、ホストファミリーとも会話を楽しむことが出来た。作業所事務だけでなくどの職種を担う際にも丹念に準備をすることで、心配に感じすぎず物事をコツコツと進 めていくことを意識したいと思う。

ガクチカ

半年間のNGOインターンで、仲間と協力して課題を乗り越えた。フィリピンのアップサイクル商品を日本で販売する団体で広報を担当した。コロナ禍で現地に行くことが叶わず、同期4名とも当事者意識を持てていない課題があった。そこで任意のSDGsセミナーに毎月参加するなど工夫を重ねた。動画の感想や生産者の思いを仲間に共有し、セミナー参加を働きかけた。その結果、仲間全員が真剣に問題を捉え、SNS運用で成果を出すことに成功した。

自己分析それぞれの強み・長所・弱み・短所

長所

・課題や困難に対する取り組み:粘り強く物事に取り組む。

・対人関係:3 年間のゼミ活動で培った協調力がある。

・他者(家族・友人等)からの評価:課題があっても強い覚悟で乗り切る。

短所

・課題や困難に対する取り組み:こだわりが強すぎる面がある。

・対人関係:すぐ距離が近くなってしまう。

・他者(家族・友人等)からの評価:頑固である。

icon他のESを見る

icon

もっと見る