あなたの自己PRをご自由にお書きください。(250字以内)
「目標に向けコツコツ努力できること」を強みとしている。これは○○の表彰を受けた際に発揮された。私は大学入学時に、学業と課外活動の両方で目に見える成果をあげることを目標とした。そこで学業面では、○○の表彰の受賞を目指した。そこで継続した日々の努力を重視し、忙しい時期であっても欠かさず講義の要旨を整理し、そのメモを累計○○枚以上作成した。その結果、GPA○○を獲得し、○○の表彰を受けた。このように目標達成にむけ、地道な努力を継続することが私の強みである。
大学入学以降(短大、高専、専門学校含む)に、あなたが周りを巻き込んで行った“挑戦”を教えてください。その“挑戦”において、大事にしていた価値観、それに基づく行動、得られた結果を含めて教えてください。(500字以内)
私は○○で地域活性化に取り組む企業に参加し、企業の社員や社長、そして外部の地元企業と教育委員会を巻き込み、○○を通じた活性化に挑戦した。その際信頼関係を築くことを最重要視していた。なぜならビジネスとして関係者のお金を使ってイベントを行うことに加え、私は企業の中で唯一の学生であったため、協力を頂くためにはより信頼を得る必要があると考えたからである。そこで内部に対しては、企画書を作って3度に渡り社長に提案し、粘り強く熱意を示し続けた。また企画が許可された後は、28項目に及ぶ準備作業の期限や進捗を確認する一覧表を作り、実現への道筋を明示して社員からも信頼と協力を得た。ただ信頼関係は一朝一夕に築けるものではないため、特に外部の地元企業から協賛金を集める営業を行う際は苦労し、はじめは1社からも協賛金を得られなかった。そこで地元企業の課題を把握して解決すると共に、粘り強く働きかけることが必要と考え、2日に1度担当者の下へ通った。そして潜在的なニーズを把握して、それを元に提案したところ地元企業○○社から協賛金○○万円を頂くことができ、約○○人を集めたイベントを実現し、地域活性化に貢献した。
上記の「周りを巻き込んで行った“挑戦”」で大事にしていた価値観に基づき取り組んだことをもうひとつ教えてください。(400字以内)
私は信頼関係を築くことを重要視して、塾講師のアルバイトにも取り組んだ。私は高校3年生に個別指導を行っている。個別指導は生徒と距離が近く、大学受験は人生の分岐点となるため、信頼関係が重要となる。そこで私は信頼を得るため2つのことを実践した。1つ目はわかりやすい説明だ。これは以前に自身の授業が理由で生徒が退塾したことを機に改善したことである。原因は授業内容と意図が伝わっていないことにあった。そのため先輩講師と模擬授業を繰り返して、図や例え話を用いた伝え方を体得し、その都度授業の目標を伝えることを心掛けた。その結果、体験授業を担当した生徒と保護者から「授業が分かりやすいので今後も是非担当して欲しい」とお言葉を頂き、信頼を得た。2つ目は月に一度の面談だ。この面談で粘り強く生徒の苦手克服に取り組んだ結果、私自身の都合で担当を離れることになった生徒が泣いてしまう程、強固な信頼関係を築くことができた。
あなたが湖池屋に入って実現したいことや、達成したい目標について具体的に教えてください。(400字以内)
私は貴社に入り、お菓子に「明日への活力の源」という新しい意味を与え、「3時のおやつ」という考え方を変えていきたい。この背景には私自身の経験がある。私は以前病気で入院をした際、差し入れのお菓子を心の支えに、不安を乗り越え前向きな気持ちを保っていた。この経験から、お菓子は精神的な活力を与える存在であると考えた。またお菓子が食事に溶け込み、そこから栄養を採ることができれば、心身両面から人々に活力の源を提供することができる。だが食事シーンにお菓子を置くためには「3時のおやつ」という常識を変える必要があると考える。この思いを実現するため、私は「未常識を形にする」貴社で最終的には商品開発に携わりたいと考えている。だが実際に商品を広めていく過程に携わる営業の現場を知ることで、より実現可能性の高い商品を開発できると考える。そのためまずは強みである継続力・粘り強さを活かし、営業に携わりたいと考えている。