26年卒
女性
- 東北学院大学
ES情報
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。(400 字以内)
私は現在大学のゼミ活動で、「〇〇」というテーマを基に、購買時と使用時の心理的欲求が行動に与える影響を検討している。賞賛獲得欲求(他者からの肯定を求める心理)と拒否回避欲求(否定を避けたい心理)を軸に、これらが購買行動や商品の魅力認知に及ぼす作用を探る。購買時には賞賛獲得欲求が強く働き、魅力度の高い商品を選ぶ一方、使用時には拒否回避欲求が増し、結果的に購入した商品が未使用のままになる可能性が示唆される。東北学院大学の学生を対象に、アンケート調査と写真評価を用いて検証を行う。仮説として、購買時は選択ストレスや金銭的損失が伴うため、着装時よりもストレスが高くなる一方で、理想や期待感が高まり、他人の所有物が魅力的に見える心理によって商品の魅力認知が高まる傾向があるとした。本研究は、消費者行動における非合理的意思決定の理解を深め、合理的な購買行動を促す示唆を提供する。
当社でどのような仕事をしてみたいですか?役割についても具体的に記述してください。(600 字以内)
私は、テクノロジーやサービスを通じて、普段は意識されないほど自然に人々の暮らしに溶け込み、社会全体に価値を生み出す仕組みを設計・提供したいと考えている。具体的には、AI や生成 AI を活用して企業や自治体の課題を解決し、その先にいるエンドユーザーの生活の質を向上させる役割を果たしたいと考えている。AI 技術の進化による DX の推進が、企業や社会の進化を支える重要な鍵であり、この分野において技術的な知見と実行力を発揮したいと考えている。貴社の AITC は、最先端の AI 技術を活用した製品開発やコンサルティングサービスを通じて、企業や社会の進化を支援しており、大きな魅力を感じる。私は AITC において、生成 AI の導入や活用を推進し、技術的な支援だけでなく、活用促進のための戦略立案や普及活動にも貢献したいと考えている。例えば、電通総研のクライアント事例にあるように、生成 AI の導入により資料作成時間の短縮や、プログラムコードの自動生成による新機能の効率的な開発を実現するなど、企業や自治体の生産性向上に寄与することを目指している。また、活用が難しいとされる技術でも、分かりやすい提案や丁寧なサポートを通じて普及を促進し、顧客やエンドユーザーに具体的な成果を届けたいと考えている。このような取り組みを通じ、未来の生活基盤を支える存在になりたいと考えている。
自己 PR を記述してください。 (600 字以内)
私の強みは、「人の役に立つこと」を大切に考え、多角的に物事を捉え、行動に移す力である。この強みは、採用広報業務に携わった長期インターンの経験を通じて培った。インターン先では、採用人数の増加が重要な課題となっていた。その原因は企業の認知度の低さにあると分析した。具体的には、説明会の参加者が少ない現状があり、公式サイトや SNS の PV数を調査した結果、アクセス数が伸び悩んでいることが明らかだった。これにより、求職者へのリーチを拡大し、認知度を向上させる必要があると判断した。また、採用活動を通じて企業の強みである「社員の人柄の良さ」を深く知ってもらうことも重要であると考えた。私は、これらの課題を解決するため、情報発信の仕組みを整備することに着手した。まず、note を活用し、社員一人ひとりの価値観や人柄を伝えるインタビュー記事を作成した。記事の内容を充実させるために、事前に質問を共有し、インタビューでは雑談を交えて話しやすい雰囲気を作ることを心がけた。さらに、相手の普段意識していないエピソードを掘り下げ、読者に響く記事を作ることに注力した。その結果、note の PV 数を 1 年間で 2 倍に増加させ、採用説明会参加者の半数以上が私が執筆した記事を通じて企業を認知するという成果を上げた。この経験を通じて、「人の役に立つこと」を軸にした取り組みが、企業や社会に価値を提供する原動力になると考えた。
行動指針「AHEAD 先駆けとなる」のアルファベット 5 文字にはそれぞれ意味が込められています。あなたがもっとも共感できるものを 1 つ選び、その理由を記述してください。
A(Agile:やってみる)
H(Humor:人間魅力で超える)
E(Explore:切り拓く)
A(Ambitious:夢を持つ)
D(Dialogue:互いに語り尽くす)
私が最も共感するのは「やってみる」である。この言葉は、私がこれまでの経験で大切にしてきた「まず行動し、課題を見つけ解決していく姿勢」に通じる。塾講師のアルバイトでは、生徒の成績向上を目指して試行錯誤を重ねた。当初、生徒の成績が伸び悩む理由が明確でなかったため、とりあえず塾長や生徒本人に話を聞くことから始めた。面談や雑談の時間を多くとる中で、苦手分野に対する理解不足や学習習慣の欠如が課題であることを見つけ出すことができた。さらに、その生徒を一度でも担当した講師に対しても、自ら直接足を運んで情報共有をお願いした。その結果、真の課題を発見でき、生徒の偏差値を 20 ポイント増加させた。この経験を通じて、行動を起こすことで課題を具体化し、解決への道筋を作る重要性を学んだ。貴社においても、課題に対して積極的に行動し、社会や顧客に貢献できる存在になりたいと考えている。