一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①志望動機
「地域の方々や中小企業の支えになりたい」という想いから志望する。この想いは高校生から行ってきた地域のボランティア活動を通して地域の方と関係構築をしてきた経験を通して生まれた。貴社でこの想いを実現できると考える理由が2つある。1つ目に、個人や中小企業が約80%と、リテールに注力しているからだ。私の父や叔父が中小企業を経営していることから、地域の中小企業を支えていくことのできる人財になりたい。2つ目は、貴社の強みである地域密着と信託による広大なソリューションで地域の企業に貢献できると考えるからだ。入社後は、私の強みである「相手本意の課題解決力」を活かし、地域の人や企業を根幹から支えていきたい。
【深堀質問】
なぜその中でも金融で、銀行なのか。りそなである必要性は何か
【深堀質問への回答】
お客様の生活に直接関わることができるから。加えて、銀行の中でも信託を併営していることで、お客様に将来への幅広い提案をすることができるから。
②学生時代に力を入れたこと
家庭教師にて、生徒の発言能力と評定平均を1.4以上向上させたこと。担当した生徒は中度の自閉症を抱えており、考えを言語化できないという問題を抱えていた。そのため自ら考え、発言する事ができる能力を向上させる必要があった。そこで、アウトプットに注力した学習方法を行うことで自己表現能力の向上ができると考え、五感を刺激する学習方法を実施した。理科や社会はパズルを、国語や英語は音楽の発声や聴覚を用いての学習を取り入れた。その結果、2年間で成績を評定1.4以上、さらには生徒の所属校から発言力が認められ、全学スピーチ大会の代表に選出されるに至った。この経験を通して、生徒の喜ぶ顔や心から寄り添うことの楽しさ、そして相手本意の解決策を実施していく課題解決力を得る事ができた。
【深堀質問】
なぜ障がいを持っている人を生徒として選んだのか。
【深堀質問への回答】
高校生活のボランティア活動の経験を活かしたかったため。高校生の頃から環境保全のボランティアや学習支援のボランティアを行ってきた経験が動機となった。
③長所短所
長所は「傾聴力」があること。カフェのアルバイトを通して英語や手話などの言語ツールを用いてお客様と寄り添うことを第一に活動してきた。このお客様に耳を傾ける努力とそれを行動に移せることが長所。
短所は「人の気持ちを考えすぎてストレートに物事が言えない」ことだ。就活をする上でも討論の場を設けられる際に、相手に対して批判を行うことができないという短所がある。
【深堀質問】
短所を今後どうしていきたい。
【深堀質問への回答】
銀行はストレートに物事を発言することも重要かもしれないが、お客様に耳を傾けるのが最も重要であると考える。そのため入社後は物事を言うべき時は言葉にし、寄り添うときはきちんと寄り添っていける人になりたい。
④逆質問
企業の中期経営計画について
【逆質問への回答】
銀行としてではなく、お客様の一番近い立場として「銀行らしさ」をなくしていく
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | フランクな雰囲気で進んだ。女性の面接官だったが、とても気さくで話しやすい環境を作ってくれた感じがした。 |
評価されたと感じたポイント | 人間性が最も重要だと感じた。その中でも銀行である以上の信頼性と人間力が問われているのではとも感じた。大学のみではなくバックグラウンドについても詳細に語る必要がある。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく 嘘は絶対つかない方が良い。人間性をきちんと打ち出していく。 |