25年卒
男性
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 20分程度 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
私の強みは、「実践力」です。私は集団塾の塾講師のアルバイトをしていました。そこでは2年間続けていました。そのアルバイトを始めたのは、中学時代にお世話になった先生に恩返しをしたいと考えたからです。大学2年生の夏に、中3の受験生を対象とした三者面談を塾長と共に同席しました。その際に、保護者の方から、「勉強のモチベーション維持」について困っていることを知りました。そこで、私は「勉強のモチベーション維持」を夏期講習の課題とし、独自の解決策を考案しました。その解決策は、「テキストマスターへの道」というものです。これは、テキストの解き終わったページと対応したチェックリストのマスをシールで埋めるものです。このチェックリストを導入したことで、宿題としてテキストを進められれば、チェックリストを埋めることができる「喜び」を創造しました。また、自らチェックリストを進めた生徒には他の生徒の前で褒めました。そのことにより、本人には達成感を、他の生徒にはモチベーションを生み出すことに成功しました。その結果、自習に来なかった生徒がチェックリストを進めるために自習に来るようになりました。
この経験を通して、顧客のニーズを把握し、解決策を提案する「実践力」を身に付けました。
【深堀質問】
塾講師バイトの際に失敗したことなどありますか、またその失敗に対してどう乗り越えましたか。
【深堀質問への回答】
塾講師バイトの際に失敗したことは、生徒の立場を考えることができなかったことです。
宿題をしてこなかった生徒に対して、なぜ宿題をすることができなかったかを聞くことをせずに叱ってしまいました。
その後話を聴くと、生徒にも事情があり、その背景を聞くと納得することができました。このように、目の前の結果から、判断してしまったことが私の失敗です。このことを知り、宿題をやれなかった生徒と話をして、なぜできなかったか、この次できるようになるためには何をすればいいか解決策を一緒に考えました。その結果、宿題をやってこれなかった生徒の反応が良くなり、宿題をやってくれるようになりました。
②学生時代に力を入れたこと
私が学生時代に力を入れたことはゼミ活動です。私は、金融学のゼミに所属し、ゼミ長として教授とゼミ生のパイプ役を務めました。ゼミに入って初めての研究の際に、多くのことで苦労しました。特に、コロナによる影響もあってかオンラインのゼミ活動では、なかなか話し合いができず役割分担がうまくできませんでした。この状況を解決するために、個人の得意を把握し、役割ごとにライングループを結成しました。その結果、一人一人が自分の役割を把握することができ、100%の力を発揮することができました。この結果から、オンラインのという難しい状況においても、適切な環境づくりをすれば、作業の効率は上昇することを学びました。対面に戻った現在は、より一層、一人一人と向き合いながら個人にあったチーム作りを心掛けています。
【深堀質問】
どのような研究をしましたか。
③この面接に受かったらどうしますか
まずは素直に喜びたいです。その後、次の面接に備えてより一層の企業研究に励みます。
【深堀質問】
次の面接に進んだ際、就職活動の軸について聞かれると思います。なにか決めていますでしょうか。
【深堀質問への回答】
はい決めています。就職活動の軸は、「業界」「企業」「雰囲気」の三つの軸で考えております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 非常に話しやすく、緊張を和らげるために面接官がオーバーにリアクションをしてくれた。こちらが話をしているときは真剣に聞いており、メリハリを感じた。 |
評価されたと感じたポイント | ネガティブチェックをしている印象でした。トリッキーな質問はなく、基礎的な質問に対していかに詰まらず応えられたかが評価されたと思います。また、常に笑顔で話をすることも大切だと感じました。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく。 基礎的な質問に動揺せず詰まらず応えられるようにしておく。 就職活動の軸はきちんと決めておく。 キッツの商品について調べておく。 |