一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたこと
半年にわたって国境なき医師団への寄付を募る営業インターンシップに参加したことだ。きっかけはセブ島でのボランティアに参加した際に貧困地域の実態を知り、自分に何かできる事はないかと考え、このインターンシップに参加した。未経験の営業であったこともあり、最初は質問に上手く答えられなかったり、街頭営業の際に心無い言葉を言われることもあり悔しくて不甲斐ない気持ちになることもあった。しかし1人でも多くの人を助けるためにはより多くの契約を獲得する必要があった。そこで私は想定質問と回答を用意しチームで共有したり、仲間と営業練習をして互いにフィードバックを行った。そして自分たちの活動趣旨や熱意が相手に伝わるようになり最終的にはチームで約100件の契約を獲得し約300万円の寄付を貧困地域の子供に届けることができた。この経験を通して、壁にぶつかっても目的のために改善や努力を重ねることの大切さを学ぶことができた。
【深掘質問】
何が一番大変だったか、具体的に何をしたのか
②志望動機
「インフラの未整備な地域に通信ネットワークを届けたい」
私は発展途上国でのボランティア経験と、国境なき医師団でのインターンシップを通じて支援だけでなく、人々の生活インフラを根本から支えたいと考えるようになりました。また、大学在学中に日本一周の旅をした際に、道路すら備されていない山奥でも通信ができることに感動し、通信インフラの重要性を再認識しました。日本のみならず世界中に事業拠点を持ち、顧客の身近な存在としてグローバルな領域で人々の生活を支える貴社に興味を持ちました。地上のみならず海上での通信を提供するOneWebなどの貴社アセットは「世界中で通信ネットワークが繋がること」を可能にすると考えています。「デジタル」と「人」を融合させ、どんな状況でも誰もがサービスを享受できる社会基盤づくりに携わりたいです。グローバルな通信ネットワーク構築に貢献するには、「国際力」が重要であると考え、海外留学や語学学習を通じて国際的な視座を高めています。大学在学中に挑戦した3ヶ月の海外留学では、様々なルーツを持つ人々との交流から、多様な価値観を受け入れる柔軟性を身につけました。言語は単なる意思疎通の道具に過ぎませんが、異文化間の架け橋としてその重要性を感じ、英語学習を継続しています。この「国際力」を活かして、グローバルな領域で世界に通言を届けたいです。新たな事業やサービスを世界中で展開し、デジタルの強みを最大限に活用して、人々に通信ネットワークを提供する貴社でこそ、この挑戦が実現すると考えています。
【深掘質問】
なぜ通信なのか、なぜ同業他社じゃないのか
③長所と短所
私の長所は、最後まで諦めずに物事に取り組む粘り強さがあり、困難な状況でも目標達成に向けて努力し続ける点です。また、問題解決に対して前向きで、挑戦的な姿勢を持ち続けることができます。一方、短所としては、時折タスクを先延ばしにしてしまう傾向があり、優先順位の管理が甘くなりがちなことがあります。また、完璧を求めすぎることで、始めるのに時間がかかることもあります。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性 30代 役職あり |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。特に自分の話に対して大きくリアクションを行ってくださってとても話しやすかった。 相手の面接官に愛想はとても良かった。こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。しかし、こちらが話す内容に違和感を感じた瞬間に緊張感が高まった気がした。 |
評価されたと感じたポイント | 減点式の評価だと思っていて、いかに聞かれたことに対して冷静にスムーズに受け答えが出来るかが重要だと感じた。 トリッキーな質問はされないが、返答内容に対してかなり深堀をされるので、そこが評価の分かれ目かもしれない。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて、自分自身の言葉で表現できるように練習を行っておく。会社のことについての深掘りが思ったよりも多かったため、しっかりとこの会社の強み弱み、そしてこの会社でなければいけない理由は何かをしっかりと言語化しておくべき。 |