一次面接
基本情報
場所 | ウェブ |
時間 | 約1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | その場+オンライン |
質問内容・回答
①自己紹介3分程度でお願いします。
本日は貴重なお時間いただき、ありがとうございます。○○大学人間環境学部3年の○○と申します。私は中高バレーボール部、大学ではよさこいサークルに所属していました。大学時代に力を入れたのはよさこいサークルの活動で、全国各地のお祭りに参加し、お客さんに笑顔と元気を届ける活動をしていました。現在は社会人のよさこいチームに所属しています。サークル以外の活動としては、アルバイトを2つしております。駅ナカのスイーツ販売の仕事は3年間、今年の1月からタリーズコーヒーでのアルバイトを始めました。本日はとても緊張していますが、①人に寄り添えるところと②目標達成のために努力し続けられるところをお伝えできればと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
・よさこいに興味を持ったのはなぜですか?
・アルバイトを始めたきっかけはなんですか?
【深堀質問への回答】
・友人が大学でよさこいをしているのをみて、大人になっても何かに一生懸命打ち込めるものが欲しいなと感じたからです。
実際よさこいの活動は、プライベートを削ってまでも本気で打ち込んだものだったので、とても楽しかったし、その分苦しい、辛いという感情もたくさんありました。それでも2年半やり切った時の達成感はとてもすごく、よさこいをやって良かったなと心から思った瞬間でした。
・人と直接関わる仕事がしたい、お客様の笑顔を直接受け取りたい、そのような仕事がしたいという重いから接客業かつ、コミュニケーションがおおい飲食店をえらびました。実際自分が相手に幸せを提供できることはとても嬉しかったです。
②他人に良い影響を与えられたことについて小さなことでも良いので教えてください。
大学時代に所属していたよさこいサークルの活動で、東松島市宮戸島の地域活性化プロジェクトのリーダーを務めたことです。前提から詳しくお話してもよろしいでしょうか。
こちらのプロジェクトは震災で被災した地域の方を元気づけるために震災以降11年間行われてきたもので、地域のお祭りに参加し、演舞を披露することで元気を届けてきました。しかし、昨年度は主催者の方の高齢化により、お祭りが中止となる報告を受けました。そこで私たちができることはないかを模索し、お祭りに代わるものを1から作り上げたという形になります。
課題といたしましては、遠征行程をすべて一から考えてプログラムを作ることと自治体の方と1から関係構築をし、自分たちの活動に協力してもらうことの2点がありました。
1点目に関してはチームメンバーに様々なところで協力をお願いし、全員でプロジェクトを成功させることを意識しました。大体の流れを組んだ後、プログラムの司会進行をお願いしたり、地域の方との交流会の際にお渡しするメッセージカードとオリジナルグッズの作成をお願いしました。2つ目に関しては直接現地に下見に行き、区長さんや自治体の方のお話を聞いたり、私たちの活動意義を熱心にお伝えする、丁寧なやり取りを心掛けました。
これらによって、昨年度も交流を絶やすことなくプロジェクトを実施することができ、地域の方に感謝の言葉をいただけたこと、そして自チームの活動をより多くの方に知っていただくことができました。
【深堀質問】
・プロジェクトを立ち上げようと思ったのはなぜですか?
・プロジェクトを進める上で大変だったことは?
【深堀質問への回答】
・普段のお祭りではお客様と踊り子の距離が遠く、演舞の感想など直接言葉をもらう機会はないです。しかし、このプロジェクトではお客様と直接交流する機会をプログラムに組み込み、実際に演舞の感想や反応を直接もらうことができることがよかったと思っています?実際に「元気が出た」「かっこいいね、かわいいね」「明日もいきれそう」というお言葉をもらったときは、自分たちの頑張りが報われている気がしてとても嬉しかったです。
・一から作るのではなく、0から1を作るという作業が大変でした。水から現地に足を運び、区長さん立ちにお会いして繋がりの重要性をお伝えしたり、どうしたら地域の方々へ熱意が伝わるか、またチームも1つにすることも大変でした。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 女性、マネージャー統括、再入社、30代後半 |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | とてもフランクな雰囲気 ほとんど会話のような雰囲気でお話しました。面接官の方も自分の話を混ぜてして下さり、自分自身もリラックス出来ました。 |
評価されたと感じたポイント | 印象が良いと言われました。常に明るく笑顔で話しているところが素敵だと褒めていただきました。また、緊張しやすく面接は苦手なタイプでしたが、それを感じさせないくらいの表情と温かい心が感じられてよかったと褒めて頂けました。 |
対策やアドバイス | 変に気取らず、ありのままの自分で勝負するのが人材業界の面接においては1番の近道であると思います。また自分がやってきたことに自信を持つことも大事だと思います。 |