一次面接
基本情報
場所 | ピエトロ国立店 |
時間 | 1~1.5時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学人間科学研究科に所属しております○○です。本日は、本来のエントリー期間から外れているにも関わらず、面接の機会をいただき、誠にありがとうございます。本日は、よろしくお願いいたします。私の長所は、常に前向きに行動し、決して諦めずに信じ続ける力を持っている点です。中学2年生の時、学力に不安を感じながらも志望大学への入学を決意し、入学に必要なことを徹底的に調べ、FACT選抜という特殊な選考を活用しました。この過程で、計画的な学習や自律の重要性を学びました。大学入学後は、高校時代の合唱部でコーチとして活動を続け、大学2年生からはピエトロ〇〇店で勤務し、初めての困難に立ち向かう強い意志を育んできました。大きな挫折はなく、信じた道を突き進んできましたが、合唱部やピエトロで大人と接する機会が増える中で、私の頑固さや理屈っぽさが短所として現れました。自分の信じる道が正しいと思い込みすぎて周囲との歩調が合わなくなったり、数字では表せない大切なものを見逃したりしたこともあり、ただ直進するだけでは足りないと気づかされました。この気づきを得たことで、私はまだ成長できると感じています。「諦めずに信じる」だけでなく、相手を感じ、支え合うことをこれからの人生でより大切にしていきたいです。この姿勢が、貴社で働く際に大いに貢献できると信じています。
②志望動機(なぜアルバイトから)
私には、幼い頃から「記憶に残る人」になるという想いがあり、これが貴社を志望する理由です。幼い頃にピエトロで味わったのは、美味しい料理、吹き抜け窓の光、連動した皆様の動き、そして店長の笑顔、全てが一つのエンターテインメントでした。合唱部のコーチとして生徒の変化を促し、ピエトロ〇〇店では、社員との交流を通じ、顧客だけでなく働く皆の満足度向上に努めてきました。私はプラスの影響を与える喜びを感じ、変化を齎す姿勢を大切にしています。貴社が持つ「幸せを繋ぐ心」は私の姿勢に合致し、ここでお客様や仲間の記憶に残る存在となれると信じています。私だからこそ、幼い頃に味わったハピネスをさらに多くの人に届けられると信じています。
今述べた、合唱部のコーチを私は大学1年生から現在までしています。私が所属している合唱部は、マナーも厳しく、卒業生とも共演し、密に関わることから、高校生も一人の大人として接します。だからこそ部活を全うせず辞める生徒も多い中で、私がコーチをする中では、ただ生徒の声に耳を傾けるだけでなく、直面する困難を共に乗り越えるために、生徒を信じ怖がらずに対話することに努めました。そして、誰一人欠けることなく、生徒と共に、全員で進むことができました。こういった私自身の、人と関わる上で大事なことを持っているという経験をも生かせる職業だと感じています。
【深堀質問】
具体的にアルバイトをしている中で、店長や社員の姿を見て感じたこと、また自分がそうなる姿を想像できるか、を聞かれました。
【深堀質問への回答】
正直なところ、明確な想像はできていません。なぜなら、私どもアルバイトと社員では仕事の量も責任感も異なるからです。ただ、私が今までお世話になってきた店長や社員の方々は皆それぞれ、言い方ややり方は違うとしても、筋があり、そしてお客様とともにパートナー(アルバイトや他の仲間のことを呼びます)を大事にしているというところです。
また、向上心があり、自分から何かを変えていこうとする姿勢、そして私自身もこういうことをしたらいいんじゃないか、などと話したりしたらそれを素直に受け入れてくれて、行動に移してくれる姿もとても印象的です。正直、すぐに私がそのような人になれるとは全く思いませんが、目指す指針としてすごくいい環境にいられるという気持ちがあります。
③キャリアプラン
正直なところ、私はキャリアプランは持っていません。なぜなら、今は目の前のことに必死になることが一番だと思っているからです。公式ホームページにも書いてあったように、段階があることも存じ上げていますし、年数によってというところも理解しています。そして、もちろん高みを目指したい気持ちが私自身は多くあります。
しかしながら、今頂上ばかりに目を向けるのではなく、目の前のことを一つずつ、今までアルバイトをしていたからと奢りを持つのではなく、0から学ぶつもりでやらなければ上にもいけないと思います。
④逆質問
今後、ホテルや海外などに展開していく予定はありますか?
【逆質問への回答】
まず、〇〇さんはピエトロがホテルなどに入っていてもおかしくない格・レベルがあると思いますか?公式には言えないところですが、実際今は・・・という話になっています。ただ、企業名を出せるかどうか、そういったところでまだ折り合いがついていなく話せない状況です。ただ、今事業展開をしていく中で、ホテルや海外の前に、まずは地域それぞれの食材を取り入れたり、日本の中で店舗数を増やしているところなので、そこから進めている形です。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部長、男性で50歳前後。オフィスカジュアル。 |
面接官の印象 | 相手の面接官は特別、愛想がいいというわけではないが、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 特に重苦しい雰囲気はありませんでした。比較的フランクな雰囲気かと思います。 |
評価されたと感じたポイント | 元々、よくして頂いている店長(課長)から取り次いで頂き、本来の選考期間は終わっている中で面接をさせていただきました。なので、まず店長が上に話してくれている私自身の姿が間違っていない、と示すように、丁寧に一つ一つ、少し隠してもいい様なことも含め、偽りを述べずに話していったことは評価されたと思います。 |
対策やアドバイス | 他社の飲食企業ではなく、なぜピエトロなのかをよりはっきり言える様にすること。 |