日本放送協会

25 年卒

女性

  • 早稲田大学

面接情報

一次面接

基本情報

場所web
時間20分
社員数1人
学生数1人
結果通知時期
結果通知方法企業マイページ(メール)

質問内容・回答

①簡単に自己紹介をお願いできますか。

○○大学3年の○○です。大学内の活動では、スペイン語と情報の2科目の教職課程を専攻し、勉学に励んできました。教職を取ろうと思ったきっかけは、人前に立つ苦手意識を克服するためと、インプットの機会だけでなく、アウトプットが実践できる機会になると考えたためです。大学外の活動では、課外活動に積極的に参加し、岩手県の地域の課題解決を行ったり、ひとりで岩手県で企業に入って企画提案を行ったりしました。様々な環境に進んで飛び込めるのが私の強みです。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

【深堀質問】

・なぜスペイン語と情報なのですか?

・教員になる気はないのですか?

・岩手県を選んだのはなぜですか

・具体的な成果は何かありましたか?

【深堀質問への回答】

・サッカーが好きで、スペイン語を話せるようになって強豪のスペインなどの現地で試合観戦やコミュニティに触れてみたかったからです。情報に関しては、共通テストで情報が参入したため、需要度が高いと感じたためです。

・無いです。情報を正しく活用して適切に伝える力を養いたいと思い専攻したので、教員という選択肢は無いです。

・大学で気仙沼のボランティアサークルに所属し、活動を行っていく中で、もっと東北地方について知りたいと思ったからです。

・ありました。岩手県田野畑村のプロジェクトでは、5人のチームで大学生関係人口を増やすための施策を検討し、民宿や地域の魅力に触れられる滞在プランを発表しました。その後、実際に村で実現したと報告を受けています。また、ひとりで岩手県のインフラ企業に入った際には、既存の製品の新しい活用法を、大学生目線で考え、それもまた新しい企画として実行されました。

②なぜ数ある放送局の中でもNHKなのですか?

この情報過多の現代こそ、信頼の蓄積をもち、圧倒的な拡散力で網羅できるNHKが役割を果たしていくと考えているからです。課外活動で岩手県の田野畑村を訪れ、現地の方々にヒアリングを行った際、思ってもいなかった現状(地域経済や人々の感触)を目の当たりにしました。これは実際に訪れて話さなければ見えてこなかった生の声でした。その実情と真摯に向き合い、事実を曲げずに伝える必要があると感じました。そこで地域に根ざした情報・事業でより深く掘り下げた発信によって、多くの人々の生活基盤を支えたいと思っています。NHKでは全国各地にいけるため、そこでコミュニティを広げ、地域の人がさらに誇りと愛着を持てる番組そして放送局にしていきたいと思います。

【深堀質問】

具体的にどのようなことをしてみたいですか?

【深堀質問への回答】

中長期的にしてみたいことは、二つあります。

①スポンサーがつきにくい(民放が取り扱わないような)スポーツや世代に光を当てたいと思っています。例えば、Jリーグユースのサッカー密着、陸上競技(全中や選手権)などです。学生のモチベーション向上の観点で、地上波でできるのは社会にとって有意義だと考えているからです。

②分野横断的な番組を実現したいと思っています。スポーツ×教育、スポーツ×健康、スポーツ×福祉を実現し、社会課題にアプローチしたいです。例えば、学童保育アルバイトで目の当たりにした子どもの運動機会の減少や体力低下にアプローチします。広報担当と連携して、協同企画としてイベントを実施したいとも思っています。そしてスポーツの楽しさと子どもの夢に対するモチベーションをもたらしたいと思っています。

③最近気になるニュースはありますか?

熊本の中長距離大会にて、久保凛選手が800m走で田中希実選手に勝ったというものです。

【深堀質問】

なぜ気になったのですか?

【深堀質問への回答】

私自身も陸上競技を10年間取り組んでいたため、勝負の世界が如何に厳しく、記録を打破するのも大変な中で16歳という年齢ながら異次元な走りと結果を見せていることに衝撃を受けたからです。また、久保選手は練習の際も1番に声をだし、チームを引っ張っている人間性も評価しているからです。

面接詳細情報

面接官の社員の特徴人事 男性で30歳前後。スーツ
面接官の印象
学生の服装
面接の雰囲気比較的若い局員の方だったため、話が弾み、話しやすかった。あまり深堀はされなかった印象だった。他のテレビ局に比べて、かなり丁寧に話を聞いてくれた。面接官の反応もよくあった。笑いも起こったりした。
評価されたと感じたポイント端的に分かりやすく答えられているかがみられていると感じた。逆質問で積極的に質問をし、その中でも自身がやりたい分野に絡めて質問を考えて臨んだのが良かった。
対策やアドバイス自分のやりたいことを予め3つほど深めておくと心持ちも楽だった。
NHKはどのマスコミよりも選考が遅いため、入念に準備できる期間がある。その中で自己分析を通して自分が向いている職種を考えられたらいいと思う。
気になるニュースは最低でも5つは用意しておいた方が良い。
確固たる自分の志望理由を持っていないと、少しでも首尾一貫していなければ詰められると思うため、油断してはいけない。

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日本放送協会(NHK)

写真・映像記者職

25年卒

女性

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あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事(「希望する業務」第1希望)を具体的に述べてください。(400字以下) 公共メディアとしての社会的影響力をもとに、人々の固定観念を変える「気づき」の報道で世の中に貢献したいと考え、貴協会を志望いたしました。アメリカ留学やフィリピンでのホームステイ、入管ボランティアなどの経験から、現地の実情は訪れてみないと分からないことや、自身がそ...
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