一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
学生時代に最も力を入れたことは研究活動と農家さんに弟子入りし、その下での農業経験である。研究では、アユに感染する冷水病の研究をしており、具体的な解決策を提案することができ、日本水産学会論文賞を受賞した。農業では、農家さんに弟子入りさせてもらい、農家さんの下で農業をさせてもらっていた。このように私は第一次産業に興味があり、貴社を志望している。
②ガクチカ
私は大学時代、農家さんの心を動かし弟子入りした。私は農業に興味があり、農家さんに弟子入りし、農業をしようと考えた。農家さんに伝手がなかったため、SNSをされている農家さんに直接連絡をとった。しかし、SNS上で弟子入りのお願いをするだけではうまくいかなかった。そこで、直接お会いして農家さんと対話することを試みた。その中で、高齢で草刈りができないという課題や農家さんが行う不登校生徒への食育支援活動で勉強の支援もしたいというご意向をお伺いした。私がそれらの課題を解決することを提案することで、私が弟子入りするメリットを示した。また、週二回農家さんに会いに行くことで私の想いの強さを行動で示した。
③興味を持った理由
私は第一次産業の振興を通じて日本の地域活性化に貢献したい。大学での水産学の勉強や弟子入りした農家さんのもとでの経験の中で地域振興における第一次産業の重要性を痛感した。後述の未利用魚の問題に加え、学生時代に弟子入りした農家さんが行う不登校児に対する食育活動を経験の中で、第一次産業を通じて地域住民がつながる瞬間を目の当たりにした。私は未利用魚と食育活動に第一次産業の新たな経済価値や社会価値を感じ、それらに挑戦する人々を支えたい。政府系金融機関として他行にはない経営資源マッチングや長期的な視点を有し、公益性を重視しつつも支店で目の前のお客様との関係を大切にしている貴行でこそ私の想いは実現できる。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 営業 4年目男性社員。スーツ |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 相手の面接官は愛想もよく、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 1次面接は面接というより逆質問の時間で、気になっていることを全部聞くことができた。 2次面接は笑いが起きるほどフランクであったが、深堀の内容からしっかりと選考されている感じがした。 |
評価されたと感じたポイント | ガクチカと志望している会社が共に第一次産業に関わることであり、第一次産業への深い興味や本気度が評価されたと感じている。 また、入社部署が3つあり、私はその中の農林水産の部署で選考を受けていたが、残りの2つの部署についても調べ、逆質問していたため、会社全体に関心があると評価してもらえたと感じる。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく 面接のときは伝えたい内容の要点だけ押さえておく 丸暗記しない |