一次(最終)面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 5人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学〇〇部4年の○○と申します。学生時代は、学生団体に所属し、フリーペーパーの制作に取り組んでいました。趣味は運動と旅行です。
②IT業界で実現したいキャリア
私はJSOLでITを通じて社会や企業の抱える課題を解決するキャリアを実現したいです。そのため、私は社会人になったら日々の業務に真摯に向き合うことで、座談会やランチ会でお話させていただいた先輩方の背中を追いかけるような形で自身のキャリアを実現していきたいと考えております。 具体的には、私は社会人として以下のようなキャリアを実現したいと考えております。まず、入社したては、配属先での業務内容を学び、的確に仕事をできるようになりたいです。 この時に、積極的な学び の姿勢を持つことを意識します。入社から3年目には、プロジェクトの中でリーダーやサブリーダーを務め、自身の業務だけでなく、プロジェクトを円滑に遂行する立場になりたいです。入社から5年目には、プロジェクトの中で能動的に動けるようになり、自身の興味や極めていきたい方向性を明確にしていきます。自分より年次の低い後輩を育てる意識を持って自分の仕事だけで一杯にならず、広い視野を持って業務に取り組んでいきたいです。そして、入社から10年目には、部門や課、企業全体のマネジメントをする立場になっていきたいです。
【深堀質問】
キャリア実現の過程で、社会や顧客にどのように貢献したいと考えているか。
【深堀質問への回答】
以上のような、キャリア実現の過程で、ITを通じて社会や企業の抱える課題を解決することを目指したいです。具体的には、社会や顧客に対して以下のような価値を提供し、貢献してきたいです。 はじめに、社会的に対しては、長時間労働が問題となっている現在、IT化によって人々の負担を減らすことが可能になると考えられます。人々の負担が減ることで、余力が生まれ、新たなイノベーションのきっかけとなることも期待できます。また、長期インターンシップに取り組み、基幹システムの保守・運用について勉強する中で、JSOLの基幹システムの保守、導入は、企業活動の一つである、生産、販売に欠かせない活動であり、人々の生活を支えることに貢献することができると感じました。 次に、顧客に対しては、IT化が進んでいる企業とそうでない企業には生産性やコスト、効率性に大きな差が生じると考えられます。基幹システムの導入によって企業の業務効率を上げることは、企業利益の最大化に貢献できると考えます。この際に、顧客の真の課題は何か、本当に顧客が求めているものは何かを考えることを意識することで、顧客の期待を超える価値を提供することを根底において、仕事に取り組んでいきたいです。
③配属されたらどのようなことにチャレンジしたいか
貴社の事業内容のうちチャレンジしてみたい点が3点あります。 1点目が、基幹システムの導入と保守です。理由は、長期インターンを通じてJSOLの事業が企業活動に欠かせず、基幹システムによって顧客企業の利益の最大化及び、消費者の生活に貢献できることを感じたためです。2点目は、Concur、Servicenow、といったSAP以外の領域です。それぞれのソリューシヨンに特化して、リーダーとしてプロジェクトを推進する社員さんがいたり、企業の枠を超えて行政に関わっていたりと、基幹システム同様に業務を効率化し顧客やその先の人々の幸せに関わることができると感じたからです。 3点目は、かんぶりやいちばんぼしに所属して組織の活性化に貢献することです。理由は、部活動の部長経験や学生団体の代表を務めていることもあり、組織というものに非常に興味があり、組織のために行動する面白さを感じてきたためです。
④長所やチャームポイントはなに
私の長所は、全力で頑張ることが出来るところです。中高時代も部活と勉強の両立、大学生になっても勉学、サークルバイトと全てに全力をそそいできました。この長所を仕事でも活かして行きたいと考えています。
【深堀質問】
逆に短所は何ですか?
【深堀質問への回答】
私の短所は視野が狭い点です。
自分の視点からしか世界を見ることができないため、ものの見方が偏ってしまう事があります。だからこそ、様々な人と交流したり、読書をしたりすることで違う視点を取り入れています。
⑤インターンを通して感じた会社の魅力
3点あります。社員の人柄、挑戦できる環境、女性のロールモデルがいるの3つです。社員の人柄については、インターン担当社員の○○さんや課長の○○さんのように仕事に対して、誠実に向き合っている人が多く感じました。挑戦できる環境については、部長のアドバイスのチャンスに手を挙げたり、課長の楽しんで仕事をしている姿が印象的でした。また、妊娠出産を経て働いている方も多くいらっしゃり、そのような環境に魅力を感じました。
⑤逆質問
今、この会社に足りないもの、短所があるとしたら教えてください。
【逆質問への回答】
事業の拡大途中で人手が足りないので、採用を拡大しようと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部門統括部長、副部門統括部長、インターン責任者、インターン担当者、人事部長 |
面接官の印象 | 部門統括部長:深堀の質問をすることが多い。発言にそって深堀をしてくれる。 副部門統括部長:ほわほわした雰囲気、にこにこと話を聞いてくださる。 インターン責任者:比較的寡黙で面接内容について書記していた。 インターン担当者:カジュアルな雰囲気、面接全体の進行を担当。 人事部長:人事に関する質問中心、「配属先について」「体調面」等。 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 面接の全体的な雰囲気:全体的に和やかな雰囲気で、笑顔もありました。 面接官が5人いたが知っている人たちだったので、威圧的な雰囲気は感じませんでした。雑談のような雰囲気とフォーマルな雰囲気の中間 |
評価されたと感じたポイント | 実現したいキャリアは重要視されていたように感じます。 具体的に五年後、10年後、15年後のキャリアについて発言したことがよかったと思います。 |
対策やアドバイス | 想定する問題を考えておく。 面接の回答を第三者に添削してもらう 他の企業の面接を重ねる。 |