26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
学生時代に力を入れたことを教えてください。
サークルでリーダーを務め、規模の拡大、組織の活性化に貢献した。サークル全体の人数が150人ほどいたにも関わらず練習に来るのは毎回15人ほどだったため、新歓の人数の目標を200人に設定し、新しい構成員を多く獲得することを目指した。しかし課題は当サークルの実態が不透明で、活動に参加するハードルが高いことであった。そこで組織の透明化のために2つの施策を行った。1つ目はSNSを有効活用し、組織の内情を可視化したことである。現役の構成員の男女や大学、学部の割合、活動内容の紹介、現役の声などを掲載し、新入生の不安を取り除くことに努めた。2つ目は、現役の構成員と実際に話す機会を創出するために、相談会を対面で開催したことだ。そこではサークルだけでなく大学生活の不安も解消した。結果、新入生として200人が参加し、例年の約2倍の人数を集めることに成功した。
志望動機を教えてください。
コンサルタントを志望する理由は、①お客様の役に立てるやりがい②成長できる環境という二つの軸に一致しているからである。部活動で初心者の後輩に付きっきりで練習を教え、上達して喜んでくれた瞬間に大きなやりがいを感じた。また大学のサークルでも課題解決に取り組むことが楽しく、成果を出すことに喜びを感じてきた。さらにコンサルは若いうちから経営層と関わり、高い水準の成果を求められる環境であり、成長機会が豊富である。特に総合コンサルは戦略立案から運営まで一貫して関わることができ、自分の仕事の成果を最後まで見届けられる。高校の部活動でキャプテンとしてコロナ禍でも最後までチームを引っ張った経験や、大学サークルで施策を打ち続け結果を出した経験から、やりきることに価値を感じてきた。業務領域も広く、多様な経験を積むことで、自身の成長につながると確信している。