26年卒
男性
- 芝浦工業大学大学院
ES情報
これまでの人生において“やり抜いた経験”、また、そこから学んだことをご記入ください。500文字以下
【多様な価値観を持つ仲間と挑戦した学内建築コンペ】
大学3年時、学科内で他分野を学ぶ○○人の仲間と挑戦した。設計力や創造力の向上を目指し、仲間を誘い、挑戦することとなった。当初は、互いのこだわりを譲らずぶつかり合う状況が続き、提案がまとまらなかった。そんな中で迎えた中間審査では酷評を受けた。各々の能力や価値観を作品に反映しきれていない現状に強い責任を感じていた私は、「専門分野の違いによる相互理解の欠如」が要因だと考えた。そこで全員が他分野の仲間にも歩み寄ろうとする環境の創出をすべく、作業の合間にそれぞれの状況を確認し、障壁が生まれた際は全体に共有するように努めた。全員が互いの悩みに当事者意識を持って取り組むよう、まずは自身が誰よりも一人一人と向き合い、「チーム」で全員が納得のいく作品を作りたいという熱意を見せた。次第に議論が活性化し発展的なアイデアも生まれ始め、様々な視点から地域実情を捉えた提案へと繋がった。最終審査では、独創性と実現性の両立が図れていると高い評価を得た。この経験から、多様な視点や発想の相乗効果が、個人では出せない大きな成果に繋がることを学んだ。
『総合不動産デベロッパー』という業界を志望する動機・理由をご記入ください。400文字以下
「人々の想いを紡ぎ、叶える街づくり」を通して、「誰もが自信や誇りを持って生活できる社会」を多様な関係者と一体となり、実現したいからだ。きっかけは、学部4年時の卒業設計で地域の方にヒアリングを行う中で、街に対する様々な声を頂いた経験だ。そこで、地域に携わる方それぞれが街に対して強い想いを持っているが、街づくりの担い手に届いておらず悔やんでいる現状を痛感し、歯痒い思いをした。その声に応えたい思いがさらに強くなり「人々の想いを紡ぎ、叶える街づくり」を手掛けたい気持ちを抱くようになった。また私は、これまで「多様な仲間と同じ視点に立ち、誰よりも愚直に行動する力」を活かして、チームで大きな成果を上げるために邁進してきた。そこで、多様な業界を専門とする方々や地権者と共に、川上から川下まで事業主として街づくりを行うデベロッパーでこそ、この夢を実現できると感じ、強く志している。
東京建物を志望する動機・理由をご記入ください。200文字以下
貴社の「あらゆる人と街に真摯に向き合う」点から、自身の想いを最も実現可能だと考え、志望する。社員訪問や物件見学を通して、貴社のいかなる事業においても「徹底的な人視点での街づくりにより、訪れる人に豊かな体験を提供している」点に感銘を受けた。そんな貴社で私らしさを活かして、人・街に真摯に向き合い、熱い想いを持つ社員を含む関係者の方々と共に夢を成し遂げたい。