26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
大学入学以降、あなたがリーダーシップを発揮したエピソードを教えてください。(400字以内)
サークルのイベント幹事として、スピーチコンテストを成功させたことである。この大会は留学生のスピーチを通して異文化を知る場であり、例年の観客数は50人程度だった。今年度はより多くの人に異文化を知る機会を提供したいと考え、総視聴者数100名を目標に2つの施策を行った。1つ目は、積極的な広報活動だ。学内でのポスター掲示や、渉外先団体のSNSを活用するなど前例のない方法で大々的に大会の告知を行った。2つ目として、大会の映像配信を行った。これにより、来場できない人もweb上で大会を視聴できる体制を整えた。結果として、総視聴者数は200人以上と当初の目標の2倍の人数となり、より多くの人に異文化交流の機会を提供することができた。この経験を通じて、周囲を巻き込み新たな挑戦をしていく力を身につけた。
あなたの強みを教えてください(100字以内)
私の強みは「目標達成力」だ。たとえ困難な目標であっても、達成に向けた課題やそれに対するアプローチを考え、計画的にそれらを実行に移すことで達成することが可能である。
キリングループで、デジタルテクノロジーを活用して、チャレンジしたいことを教えてください(500字以内)
私の最終目標は「技術と人を繋ぎ、社会全体の当たり前をアップデートすること」である。この達成と貴社が目指す「価値創造を加速するICT」の実現に向けて、ITを活用し、社会に大きな影響を与え、人や企業に寄り添う取り組みを推進したい。具体的な取り組みは2つある。1つ目はAIやIoTを活用したサプライチェーンの最適化だ。AIによる需要予測の高度化やIoTによる在庫管理・物流状況の可視化を通じて、過剰在庫や廃棄ロスの削減、効率的な物流体制の構築を目指す。環境負荷の軽減や持続可能な生産活動の実現は、企業の社会的責任を果たすうえでも重要であり、貴社のサステナビリティ目標にも寄与できると考える。2つ目はデジタル技術を活用した消費者体験の向上である。
貴社の多様なブランドにデータ分析を掛け合わせ、個々の嗜好や行動に基づくパーソナライズされた商品提案やマーケティング施策を実現したい。これにより、一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添った体験を提供し、ブランドとの新しい関係性を築けると考える。技術と人をシームレスに繋ぎ、貴社とともに未来の「当たり前」を創造したい。