学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
大学ではIT関係を主に学習し、また社会に進出する上で大切な思考能力を鍛えるために課題解決思考や○○学などについて勉強しております。ゼミにおいては文化系ゼミに所属しており、前期ではそのコンテストに出場しました。コンテストでは企業先から1つの題材を提示して頂き、チームで1ヶ月の間考え、当日に解決策のプレゼン発表を行いました。その結果、企業先から激励賞を頂くことが出来ました。
自己PR
私の強みは一人ひとりの気持ちに寄り添った共感力です。この強みはアルバイト先の経験に発揮されました。当初、新たに入社したスタッフが20名いたのですが、1ヶ月も経たないうちに16名が辞めてしまいました。その原因としては、ベテラン勢は指示を待たずに自発的に行動するべきという考え方だったのに対し、新人勢は何から始めれば良いのか分からず行動に移せていないことが挙げられました。そこで、新人の方10名全員と個別に面談し、自発的に行動できるようアドバイスし、相手の気持ちに共感しながら一人ひとりに適切に対話を試みました。その結果、新しく入ってきた10名の方は周囲の状況を把握しながら動けるようになり、互いの考え方を尊重する雰囲気も醸成されました。この共感力を活かし、関わる方々の気持ちを常に考えながら自身ができることを探し、働きかけることで周囲にポジティブな影響を与えていきたいです。
学生時代に最も打ち込んだこと
アルバイト先で一日の売り上げ金額を5倍にしたことです。私は個別店舗でアルバイトをしていて、店内に新たな子供向け事業を導入しました。最初に平日の目標売上金額を5万円と設定しましたが、オープン開始日から1ヶ月間は1日の平均売上がそれに届きませんでした。お客様の満足度と売上金額を向上させるために、私はお客様目線のサービスを心掛け、自ら行動する姿勢を保ちました。また、待ち時間はお客様対応をして過ごし、待ち時間が終わった時に機敏に動けるように行動しました。その結果、お客様から感謝の言葉を頂く数が増え、それに伴い平日の売上金額も5倍に向上しました。この経験から、現場の実態から顧客と従業員のニーズを汲み取り、柔軟で主体的なアプローチをする事の大切さを学びました。