26年卒
男性
- 東京理科大学
ES情報
自己 PR(400文字)
私は、相手のニーズを捉えて適切な提案をすることができます。大学の授業で、地方会社の飲み物を若者に人気のある商品にするための施策を考えるという企画立案を行いました。この際、まず若者目線で人気のある飲み物の要因について考え、それに基づいた提案を行った結果、数十人の中から優秀賞に選ばれました。内容は飲料会社と若者に人気の高い店の提携を行い、若者が目にする機会を増やすというものでした。特定のメニューに最適な飲み物を提供し特別な体験を通じて飲み物の魅力を伝え認知度と人気を高めます。まず、人気のある飲み物は、目にする機会が多いことが人気の理由になっていると考えました。そのため、目にする機会を増やすためには若者が足を運ぶ場所で販売を行う必要があると考えました。さらに、特定のメニューと最も合う飲み物を提供する特別な飲食体験は、 SNS での拡散効果も期待できると考えたためこの企画を立案しました。
人生で最も力を注いだこと(400文字)
塾講師としての指導経験です。担当生徒の中に治安が悪いと噂される高校に通い、アルバイトに明け暮れ、全く勉強経験のない生徒がいました。その生徒に対して、定期的な面談と具体的な戦略提案を通して能動的な自主学習を促し志望校に合格させた経験があります。その生徒は、最初の面談では、自分自身が勉強に取り組めない原因が分かっていないような状態でした。そこで、自習室に来た時から勉強を始めるまでの様子を観察しました。そこでは携帯に気を取られている様子が見られたため、再び生徒と面談し、自習室にいる間のスクリーンタイムを共有することで強制力を働かせて携帯の誘惑を断ち切るようにしました。さらに、勉強してもできるようになる気がしないと打ち明けてくれたため、まずは本人の実力よりも少し簡単な内容の教材を扱い成功体験を積ませることにしました。このような戦略を実行し、本人もできる実感が持てるようになり能動的な自主学習を行うようになりました。
学業やゼミで取り組んだ内容(250文字以内)
学校では、○○学を学ぶ上で基盤となる学習を1年生のうちに広く学習しました。2年次以降は専門性の高い授業が増え、その中で金融系の知識をつけたいと考えたため私は大学の授業に加えて、資格取得に尽力しました。3年次からゼミナールが始まり、私の弱みは○○学にあると感じたため弱点を補うゼミナールに所属しました。現在ゼミナールでは○○学の基礎を復習し、そこから簡単なデータを用いて実際的な練習を繰り返しています。