学生時代取り組んだ活動の中での一番の思い出と、その中でのあなたの役割、その経験から得たことや感じたことを教えてください。
地域の広告映像制作に力を注いだ。地域の魅力を多くの人に伝えようと、企画から撮影、編集までチーム一丸となって取り組んだ。許可申請などの手続きも全て自分たちで行ったため、提出間際に書類の不備が発覚するトラブルがあった。撮影スケジュールにも影響が出かねない状況であったが、チームメンバーと協力して関係各所に連絡を取り、許可を得ることができた。編集作業では、それぞれの想いを映像に込めるべく、試行錯誤した。また、チームリーダーとして、率先して意見を出し合う機会を増やし、士気を高めた。完成した映像は、地域イベントで上映された。チームワークの大切さや臨機応変な対応力が必要であることを深く実感した。この経験を活かし、貴社において、積極的に課題に取り組み、周囲と協力しながら目標達成に貢献していきたいと考える。
今までで一番の失敗談と、その経験から得たことや感じたことを具体的に教えてください。
高校時代の部活動で部長に立候補しなかったことだ。温厚そうな名前からは想像できないほど厳しく、夏の合宿や修行もあり、精神的に鍛えられ、かけがえのない仲間と出会えた非常に貴重な経験であった。この経験以降、挑戦もせずに諦めるのではなく、後悔しないための行動力を意識し実践している。
あなたはチーム活動と個人活動のどちらが好きですか?あなた自身の性格や特性も踏まえ、具体的なエピソードとともに教えてください。
チーム活動が好きだ。多角的な視点で物事を捉えることができる。高校時代に部活動で、創立記念日に学校全体に○○を配布する企画のリーダーを務めた。成功率が上がらず、部員のモチベーションを保つことにも苦戦した。そこで、全員でフィードバックを実施した結果、ある工程の人数不足だと判明し、改善すると最終的に成功率は80%から95%まで向上した。
当社への志望動機を教えてください。
私は、「あらゆる立場の人々に対して、人生に豊かさをもたらすきっかけを与える仕事をしたい」と考えている。大学でジャーナリズムを学び、大学2年生の時には地域のPR映像制作に尽力した。完成した作品を地域の方々に見ていただき、「改めてこの地域の魅力に気づくことができて嬉しい」と高い評価を受けた。そこで、人々とその周りを輝かせる「広告」というコンテンツに携わりたいという気持ちが、確固たるものになった。人々の生活圏内という媒体を持つ貴社で、生活の中でポジティブな気づきを与えられるような広告の提供に貢献したい。