これまでにあなたが、最も力を入れて取り組んできたこと関して、苦労した点と、どのようにしてそれを乗り越えたか、また創意工夫した点を記入してください。(500)
大学のゼミ勧誘活動において、認知度獲得のために「応募者数1位」という目標を立てた。苦労した点は、新入生の真のニーズを把握すること、参加する動機形成まで繋げることの2点だ。当初、新入生には研究内容を伝えていたが反響が悪くゼミ生の士気も低下した。そこで私は、真のニーズを把握するため、ゼミ生にアンケートを実施した。その結果「ゼミの雰囲気を知る・不安を無くしたい」という真のニーズが判明した。これらにアプローチをするため、2点の工夫をし乗り越えた。1点目はインスタグラムを2日に1回運用し自然体の様子や教授への質問などをキャッチ―に配信した。さらに、質問箱を設け迅速に対応し不安解消をした。2点目に対面勧誘でガラス張りの教室にし、一目で雰囲気と活気を伝え積極的に話しかけ、不安解消とイメージを具体化することで、参加の動機形成を促した。その結果計500人を集客し目標を達成した。真のニーズを考え、最後までやり抜くことの大切さ・誰かの不安を解消し、挑戦を応援できる楽しさを学んだ機会となった。
当社を志望する理由、当社で実現したい夢や目標を記入してください
「誰かの不安を解消し、その先の人生を支援したい」という思いから貴社を志望する。部活動の部長として、部員に寄り添うこと、ゼミ勧誘活動では、新入生と積極的なコミュニケーションをとり多数の新入生を獲得したこと等の環境作りに注力した経験から、誰かを長く支援できる仕事に魅力を感じ、業務の幅広さから、長期的かつ多様なニーズに応えることが出来る信託銀行を志望した。特に貴社は、グループの顧客基盤と連携力を基に、高い専門性で顧客の安心を創造している。さらにインターンシップでは社員の方々の、穏やかさの中の仕事への熱意の強さ、本質を追求する姿勢に強く惹かれた。今後「一時的ではない寄り添いと信頼」が、今以上に重要になると考えている。将来的には、信託の機能をより多くの人に広めるため、専門性や経験を身に付け、説得力を持って、顧客の人生設計に貢献できる人材を目指している。