学生時代に力を入れたこと
昨年、海外の〇〇大学に交換留学をしました。
〇〇大学には50カ国から留学生がきていること、新たな挑戦を通じて成長したいという思いから、留学を決断しました。
渡航前は、二人の枠を勝ち取るためにGPAの向上や資格取得に励み、面接を重ねて、2人の枠に選ばれることができました。
しかし、いざ現地での生活は、想像していたものとは異なり、文化的な壁や差別に直面しました。
特に大学でのグループワークでは、私のメンバーは国籍や年齢がバラバラで、さらにオンラインで参加する生徒もいたため、チームワークの欠如が最大の課題でした。
この課題に対し、どうするべきかを考えた時、私は自信がなくなりかけていたこともあり、自然と受動的な姿勢をとっていたことに気付かされました。でも、このままではいけないと思い、
この気づきをきっかけに、自分から自発的に考え、行動することに努めました。
具体的には、グループの中で、自分は沢山の意見を出すよりも、みんなの意見をまとめる役ならできると判断し、チーム内の情報共有を徹底したり、大学内だけに限らず、現地のレストランで働いたりもしました。
その結果、メンバー一人一人と、深い信頼関係を築くことができ、課題発表でも教授からの高い評価を受けることができました。
留学生活は辛いことも多かったですが、それを乗り切ったことで、自分で判断し行動する力や、周囲を巻き込んでやり切る力を身につけることができたので、貴社でもこの経験を活かして働きたいです。