26年卒
男性
- 慶応義塾大学
ES情報
学業について
ゼミでは労働経済学を専攻し、労働市場の変化や働き方改革の影響について研究した。特に、非正規雇用の拡大が個人のキャリア形成や生活に与える影響をテーマに取り組んだ。文献調査や統計データの分析を通じ、非正規雇用の柔軟性がメリットとなる一方、収入の不安定さやスキル形成の機会減少といった課題があることを学んだ。この研究を通じて、データに基づき現象を深く理解する力や、課題の本質を多角的に考える視点を身につけた。また、ディスカッションでは多様な意見を尊重しながら議論を進めることで、論点を整理し、解決策を導き出す経験を得た。労働市場の課題は社会全体に影響を与える重要なテーマである。この学びを活かし、将来はデータや経済理論を用いて、働く人々が安心して活躍できる環境づくりに貢献したいと考えている。
ガクチカ
私は○○部の新歓代表として、新入部員確保に取り組んだ際、最大の困難は未経験者へのハードルの高さであった。部員減少が続く中、従来の新歓活動では幅広い層に訴求できていないことが課題であった。この問題に対し、気軽に体験できる仕組みを作ることを目指した。まず、未経験者に寄り添った企画を考案し、初心者でも楽しめる簡単な体験会や交流イベントを実施した。また、SNSやポスターで初心者歓迎のメッセージを強調し、参加のハードルを下げた。部員全員にも協力を依頼し、フレンドリーな雰囲気づくりに努めた。結果として、前年より20%多い新入部員を獲得し、チームの活性化につながった。この経験を通じて、課題を分析し、適切な解決策を考え、周囲を巻き込んで実行する力を身につけた。これをる活かし、社会での課題解決にも応用したいと考えている。
志望動機
貴社が持つ多角的な事業展開とグローバルな影響力に魅力を感じている。特に、業務効率化や戦略立案に関わる総合職として、事業の成長を支える役割に関心がある。また、大学での労働経済学の学びや準体育会ラグビー部での課題解決の経験を活かし、チームの一員として企業の課題に取り組む実践的な経験を積みたいと考えている。