26年卒
女性
- 東京理科大学
ES情報
自己 PR(300文字以内)
私の強みは、「課題解決に向けた積極的な行動力」です。カフェのアルバイトで時間帯責任者として、
約2年半で20人の後輩を育成した経験があります。店舗では業務の忙しさが原因でスタッフの育成ま
で手が回らないという課題があり、このままではスタッフのスキルに差が生まれてしまうと考え、行
動を起こしました。具体的には、業務を行う中で新人スタッフのサポート体制の構築が必要だと考え、
各ポジションの業務内容の見直しと人数調整を行いました。そして、スタッフの総人数は変えること
なく、サポートポジションを新設する提案をし、実行しました。この経験から、課題解決のためには
何が必要かを考え、行動を起こすことの重要性を学びました。
タケダの総合職を志望する理由(400 文字以内)
理由は2つあります。1つ目はタケダイズムの根幹を成す「誠実」に強く共感しているからです。アルバ
イトでスタッフの育成を行う際、一人ひとりの性格や価値観の違いを理解し、個別に合わせたフィードバックを心掛けてきました。この実現のためには、誠実に相手を理解しようと努めることが何より大切であると学び、貴社でもこの気持ちを持ち続けて活躍したいと考えています。2つ目は、世界中の患者さんに笑顔を届けるという想いが、貴社のMRでこそ実現できると感じているからです。医療格差が世界的な問題となる中で、貴社の「誰もが必要な医療や医薬品を利用する権利を持っている」と考え、医薬品へのアクセスがない地域に薬を届ける取り組みを行っている姿勢に感銘を受けました。私は貴社で、患者さんそして医療の問題に誠実に向き合い、医薬品を必要とする全ての患者さんに届けるために自分に出来る行動を起こせるMRになりたいと考えています。
学生生活で最も力を入れて取り組んだことについてご記入ください。(30文字以内)
研究活動において新しい研究基盤の構築に尽力しました。
最も力を入れて取り組んだことの具体的内容をご記入ください。(どのような困難があり、それをどのように工夫して乗り越えたか。周囲の方ではなく、特にあなたが主体的に取り組んだこと)(600文字以内)
研究室内で前例のなかった、○○データを活用した△△研究に取り組みました。前例がなかったため研究方針を自分で一から考えなければならず、その中で私はデータ研究に関する知識不足という課題に直面しました。しかし、薬物有害事象について興味があった私は、「ビッグデータの膨大な症例数と患者の多様な背景情報を活用することで、臨床現場における薬の安全使用に貢献できる」と考え、この研究に挑戦しました。そこで2つのことに注力して取り組み、研究を軌道に乗せました。1 つは、「文献から徹底的に学ぶ」ことです。まずは自分に足りない研究に必要な知識をつける必要があると考え、自分と同じデータベースを活用した研究や多分野の△△研究などの論文を「自分の研究にどう活かせるか」を常に意識して数多く読み込みました。もう1つは、「経験者から知識を得る」ことです。学内でデータ解析研究を行っている先生の元を訪ね、自分の研究概要と疑問点を説明し、個別で話す機会を得ました。これにより、独学では得られなかった経験に基づく知識を学び、自分の認識の誤りに気付いたり、より良いデータ抽出方法を学ぶことが出来ると考えました。これらの取り組みにより、研究初期に方針を徹底的に検討し決定することで、試行錯誤しながらもデータ研究の基盤を構築し、後輩にも研究手法を共有することが出来ました。