空港施設

26年卒

女性

  • 法政大学

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「チャレンジ精神」「笑顔」この2つが私を表す言葉です。

私は器械体操を中学の部活で始め、経験者が多いなか初心者で入部したことは私にとってとても大きな挑戦でした。入部した当初は他の部員より出来る技が少なく悔しい思いをしてきました。そのような中で柔軟や倒立などの家で出来る基礎練習を続け、最終的には高校3年生の引退試合では点数面で部活に貢献する事が出来ました。

そして大学3年生の夏休みに一人で○○に渡航し、日本語補助教員として2週間インターンシップを行いました。渡航前に○○語を少し読めるようにし、言語が完璧に分からなくても積極的に○○の学生と話すように心がけました。このようにあえて自分を厳しい環境におき、挑戦する事で成長させる機会を作るようにしています。どんな状況でも「笑顔」でいることによって、周りの人と友好な関係を築き協力し合うことで、自分の実力以上の成果を出すことが可能であると考えています。

学生時代の取り組み

体育会部活動で東京六大学委員を務め、六大学合同の新人戦を主催しました。今年は各大学新入生の大幅な増加により、時間内に試合が終わらない可能性があること、会場に関係者全員が入らない事が課題となっていました。この課題を解決するために、私は全体会議の場で試合形式の大幅な変更を提案しました。しかし、当初は新しいやり方に混乱するのではないかという反対意見もありました。そこで試合までに各大学に事前説明を徹底すること、また大会運営の資料を作ることを提案し、理解を得ました。また、当日に向けては細部の準備を入念に行い、どの場面でも迅速に対応するようにシミュレーションを重ねました。その結果、試合当日は予定通りスムーズに進行し、参加者からは「他大学の選手とたくさん交流できる貴重な機会だった」などという高い評価を得る事が出来ました。この経験を通じ、現状を的確に分析し、最適な解決策を導きだす力を身に着けました。

志望理由

私が貴社を志望する理由は、「空港」という当たり前に存在する場所が、人と人、物と物をつなぐ日本の玄関口として重要な役割を担っていることに強く魅力を感じたからです。私は、空港を訪れるすべての人が快適な時間を過ごせる空間づくりに貢献したいと考えています。貴社は、安全な空港運営を支えるだけでなく、少数精鋭だからこそ若手のうちから挑戦できる環境が整っており、他社では得られない貴重な経験を積むことが出来ると感じました。空港内インフラ事業だけではなく、ノウハウを活かした不動産事業などを展開しており、社会を総合的に支えていると考えています。必要不可欠な場所である「空港」をより良いものにしていくために、専門的な知識を学びながら多くの人々の大切な旅の出発点を支えていきたいと思い志望します。

あなたは他人からどのような人だと言われますか

他人からは「自分の話をつい話したくなる」とよく言われます。私は共感のリアクションが大きく、相談しやすい雰囲気を作ることを意識しています。部活で最高学年になってからは話し合いの機会も増え、意見の食い違いで雰囲気がピリつくこともありますが、まず相手の話を否定せずにしっかり聞くことを心がけています。これは、自分自身が否定されることが苦手なため、相手の気持ちを大切にしたいという思いからです。
一方で、私は「度胸がある」とも言われます。物事に積極的に挑戦する反面、慎重さに欠けることが課題です。特に部活などの組織に関わる際は、周囲の意見を積極的に取り入れ、行動力と慎重さのバランスを取ることを意識することで、より良い判断ができるよう努めています。

将来的に組織のリーダーになりたいと思いますか。また、リーダーになるためにはどのような資質が必要だと思いますか

将来的には、仲間の個性を最大限生かし、一人ひとりに合った役割を担えるチームを作るリーダーになりたいと考えています。そのためには、「誰も置いていかない」という意識を持ち、相手から来るのを待つのではなく、自分から周囲に積極的に関わる姿勢が必要だと考えます。また、仲間の特性や価値観を深く理解することで、チーム全体の力を引き出し、共通の目標に向かって前進できるリーダーを目指したいです。

困難や壁に対し、あなたはどのように方針たててそれに立ち向かいましたか(400字以内)

○○でのインターンシップでは、日本語補助教員として授業のサポートを行いました。しかし、○○語を履修していなかったため、最低限のコミュニケーションを取るために、一から○○語を勉強し、簡単な挨拶や自己紹介ができるよう準備して臨みました。インターンシップ中は、資料作成や日本語のプレゼンテーション、ロールプレイを担当し、途中では一人で3時間の授業を任されることもありました。学生にとって、日本人と直接交流する機会は貴重だと感じたため、日本人ならではの授業を提供したいと考えました。しかし、学生の日本語レベルに合わせて授業内容を調整することに苦労しました。その際、状況に応じて自分に求められているニーズを的確に理解し、相手にとって最適な方法を模索しながら授業を進めることを心がけました。その結果、学生とのコミュニケーションが円滑になり、充実した授業を行うことができました。

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