26年卒
男性
- 東京大学大学院
ES情報
インターンシップの志望動機(350字以内)
私は、実際の業務を体験することでコンサルタント職への理解を深め、貴社のカルチャーを体感したいと考えインターンシップを志望する。大学時代に塾講師として生徒の抱える学習上の課題を分析し、保護者と共に志望校合格に導いてきた。この経験から、包括的なクライアントへのサポートが長期的な成長において重要であることを痛感し、コンサルタント職へ興味を抱いた。そして、戦略立案から実行まで支援を手がける貴社のビジネスモデルに魅力を感じ、本インターンシップで自らの適性を見極めたいと考える。また、グローバルネットワークにより培われたノウハウを活用し多面的なアプローチを行う業務体制を体験し、様々な社員の方々と交流することにより、貴社独自のカルチャーを体感したい。
自己PR(強みと弱み)(350字以内)
私の強みは、「狼貪虎視な向上心」である。自らの成長のために全ての物事に全力で打ち込みたいと考え、優先度を徹底的に分析することで業務の効率化と価値最大化を達成してきた。例えば大学時代には、サークルの最高責任者として文化祭での集客数を2000名から3000名程までに伸ばし、その上学業においても大学で最上位の成績を収め飛び級で大学院に進学した。一方で、弱みは「強すぎる責任感」である。他の人に迷惑をかけたくないという想いが強いが故、サークル運営に際して一人で仕事を抱え込んでしまい、結果的に業務全体が滞ってしまう事態が生じた。この経験から、全体最適化のために他者とのコミュニケーションが重要であることを再認識し、適材適所に仕事を分配するよう心がけるようになった。
コミュニケーションの中で大切にしていること(350字以内)
私はコミュニケーションの中で、「他者視点の傾聴力」を大切にしている。この価値観が発揮された例として、「文化祭においてパフォーマンスサークルの舞台演出を統括した経験」を挙げる。最高責任者に就任した当初、「文化祭規定よりMCに時間が割かれ、演者のパフォーマンス時間が削減されている」という不満を耳にした。そこで、文化祭運営スタッフに話を伺い、企画時間の交渉を行った。この際、パフォーマンスサークルの練習場に足を運び撮影した映像等を見せ演者達の熱意を伝えた。一方で運営側のMCへの需要も勘案し、短縮版のMCを用いることを提案した。ここで、代替案の効果を比較検証することで納得感を高めることに注意した。その結果企画時間を3分拡張し、大成功に導いた。更に、運営スタッフと演者の双方から何度も感謝の言葉を戴いた。