現在のあなたを形成している、人生の3大エピソードを教えてください。※400文字以下
【ワクワクの原体験】小学校2年次にはクラスのお楽しみ係として毎月のクラス会の企画を担当。毎月季節や流行に沿った異なるテーマのお楽しみ会にチャレンジした。自分の企画で人をワクワクさせることが楽しくて仕方がないことを知った。
【思考を続けた競技生活】小学校5年次に習い始めた部活では年齢のハンデから上達が遅かった。そこで、〇〇の分析や練習方法を工夫する等の「頭を使う」ことを意識して練習に取り組んだ。その結果、同じ門下生の中で最も早い昇級をすることができた。結果を出すためには「考える」ことが不可欠であると身をもって知った。
【早慶戦縮小の危機を救う】主幹を務めた早慶戦は例年続く赤字から縮小が検討されていた。縮小回避のためにキッチンカーの誘致と協賛金の獲得に奔走し、大会前に黒字化の見通しを立てることに成功し通常規模での開催を実現。困難な状況でも主体的に行動すれば道を切り開けると学んだ。
「あの時は腹をくくったな」と思える経験を教えて下さい。エピソードの大小は問いません。※400文字以下
運動部に入部した時である。弊部は朝練が毎朝4時から週5回実施されるため入部した瞬間に毎朝3時起き生活に突入することが確定する。加えて私は練習場が遠く始発も動いていないため、自転車で30分かけて練習に参加することになる。元来私は早起きが苦手であり、休日は昼まで寝るような人間であったため今後4年間の自分が本当に毎日3時に起き30分間も自転車で移動できるのか全くもって自信が無かった。友人や両親からも時間帯がもはや朝練ではないと入部を非常に反対された。しかし、無償でチームのために動くという経験は今後の人生でそうないのではないかと考えたことに加え、自身の部活経験を活かせるのはこの部しかないと思い、今後の睡眠不足を覚悟して入部した。現在3年間部活動を続けているが、毎日寝不足である。しかしそれ以上にやりがいと達成感を得られているためあの時腹を括って入部した自分に感謝している。
あなたを夢中にさせているヒト/コト/モノの魅力を、あなたらしい視点で自由に語ってください。※400文字以下
私が魅了されているのは「現代の少年漫画」である。大学生になってから突如として少年漫画にハマり、3年間で100冊以上の少年漫画を購入した。幼少期から少女漫画一筋だった私にとって、これはまさに予想外な出来事であった。しかし、考えてみると私がここまで少年漫画に魅了された理由は、現代の少年漫画に私が特に好きな2000年代の少女漫画の要素が詰め込まれているからであった。かつては「少年漫画=バトル中心」というイメージを持っていた。しかし、現代の少年漫画はかつての少女漫画のような登場人物の精神面にフォーカスを当てるような要素が感じられ、幼い頃に少女漫画を読んだ時の懐かしさがこみあげてくるのである。バトルの迫力と感情描写の繊細さが融合した、言うなれば少女漫画と少年漫画のハイブリットである「現代の少年漫画」は私に新鮮さと懐かしさを同時に与えてくれる。そんな「現代の少年漫画」に私は魅了されてやまない。